23/24チャンピオンズリーグ準々決勝1stレグはじまた
チャンピオンズリーグの準々決勝がついに始まった。
そういうわけで気合いの早朝覚醒をきめたのである。
アーセナルはバイエルンとホームで対戦。
立ち上がりはちょっとバタついたけど、アーセナルは試合を支配する。両SBが高い位置を取るので、バイエルンの2トップがアンカーのジョルジーニョへのパスコースを完全に切ってくる。そこでウーデゴールが適宜降りてきてビルドアップの出口になった。
アーセナルの守備はいつもどおりにキツキツで、不調のバイエルンは無理に前には出て来ない。
そんな流れの中、サカがファー巻き弾丸シュートを決めて先制。これぞサカって感じ。
前半は基本的に押せ押せだったのだが、守備の連携ミスから失点、、、ガブリエウがロングボールを回収した際に、なぜかラヤが異様に前に出ててバックパスできず、キウィオルに出したら意図が合わずこれを攫われて決められちゃった。
さらに32分キウィオルがサネにあっさりと入れ替わられ独走を許す。そしてサリバがPA内で倒してしまい、PKをケインが決めて逆転されちゃった。ケインまたお前かよ、、、
キウィオルはここ数ヶ月ですごく良くなっているし、彼を責めるグーナーはあまりいないと思うが、冨安だったらと思ってしまう。キウィオルやジンチェンコがサネとマッチアップするのはかなり厳しい、、、
後半キウィオルに変えてジンチェンコを投入、負けてる展開なら冨安よりもジンチェンコというアルテタ監督の意図は理解できる。逆転を狙うというメッセージだったのだろう。逆転したあとのオプションとして冨安をとっておきたい気持ちも理解できる。
さらに66分ジェズスとトロサールを入れる。そしたらジェズスのキープから必殺仕事人トロサールが決めて同点。そしてそのままスコアは動かず試合終了。
終了間際にパーティのいつものパスミスなのか、狙ったスルーパスなのかよくわからないパスがサカに通り、PA内でノイアーに倒される。しかしノーファウルの判定でやや騒然となった。
この審判は試合を通して良いジャッジをしており、眼の前で見ててノーファウルと即座に判断したならそういうことなのだろう。シミュレーションに見えなくもないし特に文句はないのだが、ノイアーの足がかかってるのは事実なのでモヤモヤしなくもない。
バイエルンがシティやリバプールほど強いとは思わなかったが、それでも少ないチャンスをものにするのはさすが。ケインは相変わらずうまいし、サネは速すぎである。
2ndレグに期待しましょう。そしてキウィオルでもジンチェンコでもなく、冨安健洋を先発させてくれー。
裏番組のレアルとシティはダイジェストしか見てないが、なかなか激しい打ち合いだった模様。
アウェーで引き分けてシティがやや有利かな。
せっかくの好カードなのに同じ時間にやらなくてもいいじゃんって思ったのでした。