イングリッシュプレミアリーグ第31節アーセナルまた足踏み
週末ワチャワチャしてるともう月曜日になってた。また1週間がはじまるのかぁ。。。
先週はNumberのアーセナル特集号を読んでた。
現在の快進撃を林陵平さんが解説している記事、ベルカンプやアンリなどレジェンドについての記事、アカデミーや経営のことなど、盛りだくさんでとても良かった。
なおFootballistaはシーズン終了後にアーセナル特集を出すようだ。
Vやねん臭がしてしまうが、、、まあ優勝したらええんや!
というわけで昨日はウェストハムとアウェーでロンドンダービーだった。
降格争いに巻き込まれているハマーズだから、しっかり勝ち点3を拾いたいところ。
しかし結果からいえば、前節リバプール戦と同じく、2-0から追いつかれる辛い展開となってしまった。
序盤はきれいな崩しであっという間に2点を先制したのだが、1点返されたところから、なんとなくハマーズのペースになっていく。
後半開始早々にPKを獲得するもサカがまさかのミス。その直後に同点弾を許し、なんとも言えない空気になってしまった。
サカのミスがターニングポイントになったのだけど、まあしょうがないね。ここまでの彼の多大なる貢献を考えれば、PKひとつミスったくらい大したことではない。
そんなことよりも気になったのはジンチェンコの不在だろうか。ティアニーは中に絞ってもジンチェンコほど自在には配給できず、ジェズスがしきりに降りてきてビルドアップに関与したが上手くいっていたとはいいがたい。
シティであれば偽サイドバックは、ストーンズ、カイル=ウォーカー、リコ・ルイス、シウバなど複数の選手がこなせる。しかしアーセナルにそこまでの選手層はないのであった。
一番印象に残ったのはガブリエウかな。僚友サリバがまだ戻れず、冨安健洋が今季絶望というなか、孤軍奮闘していた。精神的にも成長しているようにみえた。
これで2位シティとの勝ち点差は実質1ポイントとなった。まあ残り全部勝てばいいだけなんだけどね。いやシティとの直接対決を引き分けで、それ以外全部勝つでもいいな。
優勝できんかったら、そらFootballistaが悪いよ。