23/24イングリッシュプレミアリーグ第24節アーセナル完勝で得失点差でマンシティに並ぶ

前日の試合で一位と二位のリバプールとマンチェスターシティがきっちり勝利したため、プレッシャーのかかるアーセナル。

今節はアウェーでウェストハムと対戦だ。今季は意図のあるサッカーをしており、また前回はホームでしてやられたこともあり、気が抜けない。

前節でめちゃんこ機能したライスとジョルジーニョの2ボランチが予想されたが、ジョル爺はベンチ。

ジョルジーニョが股関節の怪我を抱えて、置換術も考慮さ状態で注射で凌いでいるとのこと。
正しい情報なら、病名としてはたぶん変形性股関節症で、人工関節置換術の適応だと思われる。テニスのマレーはこの手術後復帰しているが、コンタクトプレーを伴うサッカーは復帰は現実的に不可能である。 https://t.co/1AXiVkOOsR

— Orthenal (@orthenal) February 8, 2024

ジョルジーニョはまじで股関節悪いのかもね。

さらに冨安健洋がベンチ外でがっくし。

またスミスロウ、ジェズス、ジンチェンコも怪我で欠場。

どうなることかと思ったが、結果的には、前節以上に楽しいサッカーで6−0の完勝。わーい。

全員素晴らしかったけど、MOMは古巣に凱旋して1G2Aを記録したデクラン・ライスだね。守備力、プレースキックの精度、散しと推進力、などなど本当に安い買い物だった。

前節ではライスとジョル爺がダブルボランチを形成したが、今回は右SBのホワイトが中に入ることが多かった。そのおかげでキウィオルは最も得意な3バックの左に位置することになったのは良かった。

前節ではジンチェンコとマルティネリが左大外の高い位置でビルドアップの出口になっていたが、昨日はハバーツだったりトロサールだったりマルティネリだったりが流動的に入れかわっていた。まあ実際にボールが入った時は、マルティネリが孤立しがちだった。

そのかわり右サイドが活発で、去年よく見られたサカ、ウーデゴール、ホワイトによるコンビネーションにより、何度もチャンスを作った。ホワイトは偽SBしつつ、オーバーラップもするし、ライスと同じくらい大活躍だった。

大量リードということで、普段なかなか見られない選手も登場。

エルネニー砲最高。

セドリック最高。

高二のヌワネリ君は、フォーデン的ないやらしさは見せたが、先輩達に遠慮したのかな？6点リードなんだしもっと俺が俺がで良かったとおもうけど。

でもまあ二週続けて完勝は嬉しいね。

優勝は難しいかもしれないけど、このまま勝ち続けてほしい。そして今週からCLも楽しみだね。(アーセナルの初戦は来週)

今週も労働頑張れそう。