『ゲームさんぽ』読んだ
ゲームさんぽはLivedoor newsがやってる、ゲームをその道の専門家とやってみようという企画である。けっこう面白い。
Apexだとこんな感じ。
デザインとか説明のポップアップとかがすごく練られているらしい。まあ言われてみればって感じだ。
見た中で一番おもしろかったのはこれかな。
ゲームあんま関係なくて、スナイパーっていうお仕事についてちょっと知ることができてよかった。
ゼルダもおもろかったかな。
というか石原良純さんが気象予報士だったなんて知らなかった。
そしてこのゲームさんぽが書籍化されたので購入したのである。
内容は企画に呼ばれた専門家に再度来てもらって、よもやま話とかより突っ込んだ話をするというもの。
特に弁護士の水野祐さんが面白かった。要はゲームの二次創作の許可、あるいは個人アカウントにどれくらい権利が保証されるべきか、といった話である。
もともと水野さんは、グラセフの世界の違法行為について語るみたいな企画でゲームさんぽに招かれたようだが、書籍ではあんまり関係ない話をしている。
なので、Youtubeでほとんど見たよって人でも買って損はないと思う。まだ見てない人は、本は動画を見てから買えばいいと思う。
というかゲームさんぽ是非みてほしい。現代のゲームがどれだけのことを実現できているか、あるいは現実世界をデフォルメしてるか、今後どんな可能性があるか、などなど、非常に面白い。
ただまあ、こうやってゲームがどんどん面白くなっていくことに問題があるのはしばしば指摘されている。
メリットがデメリットを上回ると思いたいがどうなんだろうね。
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