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スマートウォッチには素晴らしい効用があった

今日は阪神のスーパールーキー佐藤輝明に初安打初本塁打が飛び出して快勝、先発の青柳にも勝ちがついた。藤浪青柳の裏番組で2勝できたのはでかいぜ。

それはされておき、先日のお話の続きです。

さんざん迷った挙げ句にこのスマートウォッチ買いました。

セールだったので2300円くらいでお買い上げ。

早速開封して装着した。つけた感じは悪くない。

私のiPhone SEにアプリをダウンロードしてSoundpeatsに会員登録して、という感じですぐ使えるようになった。説明書は英語も日本語もあるので特に心配いらないと思う。

機能は色々ある。スマホへの各種着信をお知らせてくれる機能は私は不要。職場からの電話以外はほとんど無視なので。

音楽プレーヤーを操作する機能もいらない。音楽聞かないので。Podcastは聞くけど、まあスマホで操作すればいいよね。

天気とかも別にそんなにしょっちゅう知りたくないので不要。

歩数計はいいかもと思ったが、iPhone純正アプリとほぼ変わらない数値だったので、これもあんまりいらないなあ。

心拍数はいいね。散歩とか軽いジョギングしてるときにいちいちスマホ取り出すのめんどいよね。まあ私は散歩してるときはたいていIngressしてるのでスマホ握りしめてるんですけどね。

そして一番期待していた睡眠トラッカー機能だ。ところがこれもSleep Cycleとかいうスマホアプリとほぼ変わらない数値だった。というか睡眠の開始と終了を手動で入力しないといけないぶんSleep Cycleのほうが正確だった。
例えば、今日は起床してすぐ椅子に座って仏教のアレさんの放送を聞いていたのだが、これをスマートウォッチは睡眠と解釈しやがって、睡眠時間が2時間以上長くカウントされてしまった。

というわけで睡眠トラッカーが欲しいだけならスマホアプリに課金したほうがいいという結論になってしまった。5000円以上のモデルならもっと正確に測ってくれるのかもしれないけどね。

なんかネガティブな話になってしまったが、人によっては良い面もあるなとは思った。音楽を聞くとか、心拍数をマメにチェックしたいとか、通知を気にしなくてはいけない事情がある人はいいかもしれない。そんなもんスマホでやればいいのだけど、スマホを触ることは時間を失うという多大なリスクを伴う。

スマホはまじで優秀なので、あなたの時間を奪う機能が満載だ。ちょっと時間を確認したかっただけなのに、気がついたらダラダラTwitterしちゃってたとか普通におこる現象だ。

しかしスマートウォッチは画面が小さいのでたいしたことはできない。だから必要なことしかできない。

つまりスマートウォッチはスマホを触る回数を減らすためのツールと思えばけっこう生産的なガジェットになりうる。時間はなによりも貴重な資源だからだ。

というわけで上述のようにそのうち5000円ちょっとくらいの中国製のやつ買うかも。Amazfitとかよさそう。



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はむっち@ケンブリッジ英検
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