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イングリッシュプレミアリーグ第32節アーセナルまたドローだったけど、、、

今日は早朝からアーセナル。この2戦連続で引き分けだが、ホームで最下位のサウサンプトンなのでしっかり勝ちたいところ。

ジンチェンコは復活だが、ジャカは体調不良でお休み。かわりにヴィエイラ。

寝ぼけてたら開始早々にいきなり失点。ラムちゃんがデヘアみたいなことしてたのがやや悲しい。

まあエミレーツだし大丈夫やろって思ってたら、2失点目。これは相手が上手かったと思うが、このところ守備の緩さがあるかも。冨安とサリバの離脱が痛すぎるよね。

でも前半のうちに1点返した。やっぱサカとマルティネリがなんとかしてくれるよね。

1点差なら後半ひっくり返せるだろうと思ってたけど、膠着状態なので12分でヴィエイラに代えてトロサール投入となった。トロサールのIH起用は初めてかな。トロサールをIHで使うプランがあったなら最初からトロサールでよかったのに。ヴィエイラは悪い選手ではないけど、トロサールとは比べ物にならんでしょ。

そうこうしているちに後半21分に決定的な3失点目、辛い。

こうなるとサウサンプトンはますます撤退して守備を固めてくる。アーセナルは攻めまくるもゴール前に人がいすぎてこじ開けられない。

このまま終わってしまうのか、、、そんな空気も漂う中、43分にウーデゴールが針穴を通すようなミドルシュートを決める。

これでスタジアムは元気を取り戻し、さらにサカが同点弾をねじ込んだ。最後の最後まで粘り強く攻めたが同点で終了した。

サウサンプトンがなんで最下位なのか理解できないほど強かったのもあるけど、開始早々のラムズデールのミスからの失点が痛かった。

ジャカの体調不良はやむをえないが、ヴィエイラ先発は不可解である。いまやベルギー代表のエース格であるトロサールと、ポルトガル代表に選ばれもしないヴィエイラでは質が違いすぎると思うのだが。。。

またジェズスは、ブライトンのウェルベック師匠と並んで、ゴール数とゴール期待値の差が大きくマイナスであることが知られているが、今日の試合についてはそこが出ちゃったかな。決定力重視ならCFもトロサールでいい気がする。

もちろんジェズスの良さは決定力じゃないし、そもそもアルテタ監督がそういう決断をするとは思われない。ジェズスが元気ならCFはジェズスだろう。

ポジションを固定して戦うのは、アルテタ監督の良いところでもある。選手のモチベーションや結束力や戦術理解は高まりやすいだろう。だがここに来て悪い面が目立ってきてるかなあ。やたらとホールディングやヴィエイラにこだわるところとか。

まあそういう監督だからここまで首位でいられたとも言えるわけで難しいね。

あるいは1回優勝することよりも、コンスタントに上位でいつづけることを重視しているのかも。それなら選手のモチベーションや団結、健全経営などが大事である。


次節はついにマンチェスターシティと直接対決。優勝するには勝つしかないね。もちろん応援してるけど、過度な期待はやめておく。アウェーだしね。



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はむっち@ケンブリッジ英検
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