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緊急事態宣言おわったけど引き籠もってサッカーみる

なんかいつの間にか緊急事態宣言解除されてたんだね。

しかし昨日はどこにも行けない日だったので家で作業しつつ、野球とかサッカー観てた。

阪神は広島に3連敗したあとに中日に3連勝したようだ。高橋遥人はまた完封いしたのか。高橋の復活により、伊藤、青柳、秋山、ガンケル、西とようやく先発が6枚揃った。西が6番手になるとは想像もしていなかったが。
これでアルカンタラと藤浪を堂々とリリーフに回せるというわけである。

ほんで夜はサッカーだ。

まずトッテナムとアストン・ヴィラ。先週、富安に完全に封じ込まれたソン・フンミンだったが、昨日は縦横無尽に動き回って2アシストの大活躍。いやあ富安はこの選手を完封したのか、すげえなあ。

トッテナムはトップ下にデレ・アリではなくエンドンベレを起用したことで、ケイン、ソン、モウラの関係性が改善したように思われる。デレ・アリは好きな選手なのでやや寂しくもあるが。

そしてボランチはホイビアとスキップのコンビが安定するようだ。終盤みんながケインに初ゴールあげてもらおうとお膳立てしてたけど、ゴールならず。まだ本調子じゃないのかな。

アストン・ヴィラは今シーズンはじめて観たが、元気がなかった。ジャック・グリーリッシュが抜けた穴は大きいか。

グリーリッシュといえばマンチェスター・シティと、リバプールの試合も昨日アン・フィールドで行われた。世界で5本の指に入る両クラブの激突は、すげい試合になったのであった。

まずとにかく守備がタイトで、全員が相手に時間とスペースを与えないことに執念を燃やしている。目まぐるしく攻守が入れ替わるので非常に忙しい。そんなキツキツの守備でもたまに綻びを見つけてゴールに迫るのだが、キーパーを含む最終ラインが立ちはだかり点が入りそうにないまま前半終了。

後半も似たような展開だったが、サラーのスルーパスに抜け出したマネが角度のないところから決めてリバプールが先制した。マネの抜け出し方、シュートがかっこよかった。

後は寝ぼけてて細かいことは覚えてないのだが、シティもグリーリッシュに代わって入ったホーデンが決めて同点に。するとすかさずサラーがペナルティエリアで数人振り回して末にシュートを決めた。ところが、デ・ブライネがすぐにお返ししたのであった。

全くこんな激しい守備をかいくぐって4回もゴールラインが割られるなんてとんでもないことだ、と思うほかないのであった。


とまあこんな感じで、週末別に外出しなくても普通に楽しいよなあと、サピエンスらしからぬことを考えてしまった。もはやいつから始まったのかわからない緊急事態宣言だか蔓延防止だかに生活が最適化しており、それが終わったとか再開したとかそういう次元には生きていないのである。

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はむっち@ケンブリッジ英検
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