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国連英検特A級二次試験受けてきたで


さて今日は大阪府内某所にて国連英検特A級の二次試験を受けて来た。
行きの電車はSDGsトレインとかいうもので何か運命的なものを感じないではなかった。

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阪急・阪神・東急がやってる企画のようだ。中吊り広告やドアステッカーを含めこんなんがいっぱいあった。



会場にはだいぶ早く着いたが、色々な資格試験やら駿台模試やらの案内の張り紙はあるものの、国連英検の貼り紙がなくて会場を間違えたかと一瞬焦った。しかし小さい張り紙を発見して安心した。

受付を済ませると控室に案内されたが、A級も含めて待ってる人はほとんどいなかった。
そりゃ小さい張り紙になるよね。受付で名簿を見た感じだと特Aは10人もいないようだった。
一次試験では40人くらいはいたはずだが、、、

受付でフェースガードを渡されて自分のマスクと付け替えた。このフェースガードを組み立てるのにやや手こずったし、これが小さくて感染防御という観点からはだいぶイマイチだった。まあ実際の面接では試験官とは2メートルくらい離れていたし、さらに試験官の前にはアクリルの衝立もあったので問題はなかったけど。なによりマスクよりもだいぶ喋りやすいのがよかった。

控室でアンケート用紙みたいなのを埋めてたら、予定時間よりだいぶ早く呼ばれた。急いでアンケート書いて面接の部屋へ。日本人とネイティブっぽい人の2名が面接官で、ネイティブっぽい人が主に質問する係だった。
聞かれたことは、

私の職業と住んでいる土地について。これはさらりと答えた。

COVID19のパンデミックでWHOはなにをしたか。日本の健康保険制度をどう評価するか。
これも想定していた質問なのでホイホイ答える。

次に途上国の飢餓について。SDG2だ。
地球全体では食糧の供給は十分だが分配がうまくいっていない。先進国の人間は肥満が問題になるなど食べ過ぎだし、食品のロスも大きい。それらを他の国に供給すれば飢餓は終わらせられる、と言いたかったがしどろもどろになってしまった

そして先進国の子供の貧困について。SDG1だ。
先進国で飢餓に陥ることはないが、相対的貧困は不十分な教育につながり格差が固定化される。また特に男性は収入格差により結婚できないし子供を持つことができなくなる。子供を持てたとして子供に十分な教育をできない。政府や国連は貧困層の教育の支援をすべきだ、と言いたかったが(以下略

次に、地球温暖化はなぜ問題か、なにができるか。SDG13だ。これは簡単、Strongといえるほど話せたかどうかはわからないが。

ほんでラスト。パンデミックでやや温暖化がおさまった。パンデミックから回復する過程で再び温暖化が起こると考えらえるがどう対処すべきか?
知らんがな、そんなややこいこと聞かんといてや。と思ったが、思いついたことを適当にしゃべった。パンデミックで温暖化が落ち着いたのは人間の活動が環境に悪いことの証左である。回復の過程で温暖化も再開するだろう、、、までしゃべったところでじゃあどうしたらいいかは分からず、、、いや温暖化はある程度受け入れて失業や貧困の改善に取り組むべき、そうでなければ多くの人の生活がダメージを負ったままになってしまうと言いたかったのだが、日本語なら簡単に言えることも英語だとようわからんくて何度も止まってしまった。

というわけで全く受かってる気がしない(^_^;)
でも今年の資格試験ぜんぶ終わってなんだかほっとしたのであった。

一次試験は次回は免除されるのかな?
まあ一次試験合格したとはいえ決して納得できる出来ではなかったからもう一度受験するにやぶさかではないけどね。

全部で15分くらいの面接で予定時刻よりもかなり早く始まったこともあり、予定よりもだいぶ早く帰宅できたのだった。
帰宅して昼飯食べて勉強して甲子園ボウルを観た。

日大は前半こそ良いプレーをしていたものの、後半は関学がバリエーション豊かで観客を楽しませる攻撃を繰り出し続けたため圧倒されてしまった。さすが王者関学って感じだった。

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はむっち@ケンブリッジ英検
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