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冤罪もののクラシック『青春を返せ』みた

著名な刑法学者である井田良先生のご尊父が映画監督井田探氏だとは知らなかった。

袴田事件以来、冤罪について関心が高まっているので、AmazonPrimeで拝見。

これはたしかに面白い。

長門裕之が無実の罪を着せられて、お決まり通りに自白を強要されて、、、

まあそこまではどうってことはないのだが、長門の妹である芦川いづみが無罪を勝ち取るために奔走する姿が胸を打つ。

ただただ彼女の闘いのみで終盤まで押し切るのだが、ラストはあまりにも切ない。たしかに、青春を返せと言いたくなる。


そういうわけで井田先生の本を買ってみてもいいかなあと思うのであった。


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はむっち@ケンブリッジ英検
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