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マンチェスター・ダービーと久々の土曜当直

昨日は久しぶりの土曜当直であった。

金曜日まで普通に働いて(水曜日は祝日だったが緊急手術で働いていた)、それから土曜日の夕方から出勤して日曜日の朝まで働くのはなかなかQOLが悪い。働き方改革とはなんだったのか。

そんなに忙しくなくても当直室の劣悪なベッドではなかなか寝付けないし、睡眠の質もよろしくない。

そんで日曜日は朝からなんだか頭がぼおーっとした感じで過ごし、気がついたら日曜日が終わっているというのは、せっかくの休日を無駄にした感覚があって非常によくない。まあ日曜日当直だと、翌朝からそのまま通常勤務なのでもっと最低なのであるが。

代休はないかわりに当直手当をもらえる。しかし税金や社会保険料のおかげで手取りは少なくインセンティブとしては極めて貧弱である。本当に社会保険料は悪いな。でもそれが現実なので受け入れるか、当直のない職場に移るかしないといけない。

しかしよく考えると、普段の日曜日をそんなに有意義に過ごしてるわけでもないことに気がついた。そして気がついたら阪神タイガースはあっさりとクライマックスシリーズ敗退していた。別に期待していなかったからいいけど


昨夜は当直とはいえ、さほど忙しくなかったのでマンチェスター・ダービーを観ていた。

解任が噂されるスールシャール監督率いるマンチェスター・ユナイテッドは、シティを5バックで迎え撃った。前線からの連動したプレスができない以上、引き気味で守るのは合理的といえる。

シティは早めにクロスを入れる日だったようだ。私は勘違いしていたのだが、最終ラインに5枚揃っているところにクロス入れても意味ないんじゃないの?特に小柄な選手の多いシティは、と思っていた。だがそうではなかった。

5バックだと相手のウィング、IH、サイドバックの3人を捕まえ切るのは難しくて、どうしても1人余ってしまう。そしてフリーで狙いすましたクロスを入れられるとなにかが起こってしまうのだ。それで前半のうちに2点リードを許す。後半ユナイテッドは4231に変更したけど、なにもおこらないまま試合終了。

シティの2人のCBにプレスをかけられないだけでなく、降りてくるデブライネやベルナルド・シウバを捕まえられず、あまりにも簡単にボールを運ばれていた。

デヘアのスーパーセーブ、フレッジとマクトミネイの献身的な守備がなければ、リバプールにボコられた試合の再現になりかねなかった。

これだけのタレントを揃えながら一方的にやられるのはちょっと、、、

と思いながら、寝付けなかったので続けてチェルシー対バーンリーもちょっと観てしまったのであった。

今日はこれから冨安健洋の試合を観るぜ。


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はむっち@ケンブリッジ英検
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