23/24イングリッシュプレミアリーグ第18節アーセナルどうにか引き分け、遠藤航大車輪の活躍
今年も終わりが近づいてきたが、プレミアリーグは佳境である。選手、関係者の皆さんのブラック労働には感謝するほかない。
今節のアーセナルは、アウェーで2位リバプールと対戦した。アーセナルは、アンフィールドでもう10年以上勝利してないとか、、、
だから試合開始早々に先制してもそのまま勝てるとは全く思えなかった。
冨安不在のため、左SBはジンチェンコで、右WGサラーとタイマンせざるをえず、みんなの心配どおりにかるーく抜かれて同点弾決められちゃった。サラーと正対したら冨安でもなかなか厳しい。だから冨安ならその前のクロスをカットするか、通った瞬間に身体をあてて前を向かせないようにしていただろう。
まあないものねだりしてもしょうがないけど。
今日はコナテ、ファン・ダイク、ジョー・ゴメスの守備が素晴らしくて、アーセナル自慢のフロントスリーが優位性を発揮できなかった。
また遠藤航が的確に潰しまくるのも厄介だった。彼は中継役としても素晴らしく、いつのまにか完全にリバプールに馴染んでいる。加入当初は出足の遅さなども指摘されていたが、もうそんな場面は一切ない。
しかも下位クラブ相手ではなく、首位と二位のガチ対決であり、スピードもインテンシティも今季最高レベルの試合だったのである。
マカリスターが復帰してもアンカーは遠藤でいいだろう。そもそもマカリスターは8番の選手だ。
カイセドもラヴィアもいらんかったんや。
アーセナルで素晴らしかったのは今日もライス、サリバ、ガブリエウ。彼のら気合いの守備がなければ負けていたと思う。ガブリエウは先制点もマークしており、MOMに推したい。
そういうわけで引き分けで終了。勝ち点1とれてよかった。クリスマスは首位キープだ。
今週はミッドウィークも週末も試合があるので忙しいですね。
まったく話は変わるけど、この動画おもろかった。
2015年以前のレスターってガタガタだったんすね。知りませんでした。