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#170 広報論15|ライブ配信(オンラインイベント)
仕事の話です!
今回はライブ配信について語りましょう。
コロナの影響がある前から、僕は仕事で「オンラインMTG」をちょくちょく使ってました。
その頃僕は営業もやっていたんで、九州のお客さんと話す時とか、あとは海外子会社の社員と話す時とかも、skypeとか使って会話していました。
ですのでオンライン移行の際に困ったことかは、恐らく他の会社員の方々よりかはスムーズだったと思っております。
そして、コロナの影響ですっかりライブ配信は、漫画喫茶くらいの知名度と市民権を経て、今なお継続して活用されております。
ライブ配信のメリット
もう既に色々なところで語り尽くされていると思いますが、あえてライブ配信(ここでは広義のオンラインイベント含む)のメリットを紹介しましょう。
・リアルイベント開催よりも"楽"
・リアルイベント開催よりも"コストダウン"
・オンライン動画を視聴した人たちの属性抽出が可能
・ライブ配信に間に合わなかった方にはアーカイブ動画も提供
とにかく「気軽に開催できる」と言うのは1つのセールスポイントですね。
そしてこちらは採用イベントにおいてはかなり有用だったりします。
オンライン採用イベントのメリット
その中で「オンライン採用イベント」などを行う企業も多いですが、こうしtあオンライン採用イベントは「1石3鳥」で活用することができます。
1. イベント自体の集客
まずはこれです。
イベントを開催するので是非見てね!と言うオーソドックスな集客ですね。
セールスに興味がある人は、是非セールスのオンライン配信を見てくださいと言う形で紹介し、興味を持ってもらった方に応募してもらえるように誘導します。
2. 現在応募中の求職者への興味喚起UP
そして、こういう使い方もします。
既に応募中でやりとりをしている方に向けて「こういうイベントがあるので是非みてみて下さい」と言う案内ですね。
オンラインイベントの魅力は上で伝えた通り「気軽に参加できること」なので、ちょっと時間が空いていたら見てもらえるようにメッセージを送り、求職者に対して興味喚起を目指します。
3.これから応募してくれる人へのアピール
そしてオンラインイベントの魅力は動画をアーカイブすることで、イベント内容を資産にできることです。
求職者がホームページの求人要項も文字情報を見るよりも、実際の社員が喋っている内容を聞く方が何十倍もイメージがつきますので、収録後の動画はどんどん見てもらえるようにアピールに使います。
まとめ
我々のような広報と採用が一体となってやっている小規模の会社では、やはり採用イベントもそんな頻繁に開催することは難しいのですが、こうしてオンラインでサクッと開催すると、短期的には難しくても中長期的には活きてくるので、採用イベントはライブ配信(オンライン)で行うことをオススメします。