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#926 時事・ニュース論31|流行語大賞2024

昨日、2024年の流行語大賞が発表されました。
これが発表されたという事は2024年もあと少し、もうあっという間に2025年ですね。

昨年2023年のを比較すると、「こんなのもあったっけ・・・」という感じでしたので、1年後は廃れるかも知れませんが・・・
今年も2024年のトレンドを振り返ってみましょう。


2024年 流行語大賞

ふてほど

TBS系「金曜ドラマ」枠で放送された『不適切にもほどがある!』が話題に。脚本・宮藤官九郎、主人公を阿部サダヲ、娘役を河合優実が演じた。1986年と2024年をタイムスリップしながら、コンプライアンス社会をストレートに批判するのではなく、時代や世代、個人間にギャップがあるのは当たり前で、どんな時代でも差異を否定しあうのではなく、差異の存在を前提に話し合いを重ね共通解を探るというテーマだった。

そんな感じで今年のグランプリはTBSドラマ「不適切にもほどがある」を略した「ふてほど」が選出され、色々な人に批判されています笑
阿部サダヲ本人すら使ったこと無いと言ってますからね笑

とは言え、コンプラがクソうるせー昨今、こうした令和の常識に一石を投じたドラマが支持を集めたことは個人的にはプラスに思いますね。
ドラマは1話目だけ見てそこそこ面白いと思ったんですけど、2話目を見逃してそのまま終わってしまいました笑


2024年 流行語ベスト10

裏金問題

自民党の各派閥が毎年政治資金パーティーを開催し、20万円を超える対価の支払いを受けたにもかかわらず、その収入明細を各政治資金収支報告書に記載していなかった。この政治資金規正法違反事件を『しんぶん赤旗日曜版』がスクープ報道。パーティー券の販売ノルマを課しノルマ超過分をキックバックしたり、派閥に納入しない中抜きを認めるなど、議員側も寄付金を自身の政治団体の収支報告書に記載せず裏金にするなど、規正法違反が横行し、しかもいまだに解明されていない。

そんな感じで今年は自民党議員の裏金問題が話題になり、補選都知事選も候補者を立てられず、衆議院選挙も尾を引いて自民党はかなり議席をロストしてしまいまして、挙句には|裏金もらっていた奴《大石あきこ》からも謎に批判されていましたからね笑
「私は自分で会計処理していて、自分で気づいて修正申告したから裏金ではない」とほざいていましたが・・・笑


界隈

従来は「その辺り」などの地理的な範囲をあらわしていたが、近年では「共通の人びと」を指すようになった。仲間、近い存在などの、そのあたりの人たちという意味合いで使われる。

こんなの流行ってたんですかね?
流行語でもなんでもなく、普通に使うワードな気がしますが・・・


初老ジャパン

パリオリンピック総合馬術団体で92年ぶりに銅メダル獲得。チーム4人の平均年齢は41.5歳で、スポーツの世界では「シニア」の部類。そこで自らでよび名をつけたのが話題に。そもそも「初老」は何歳を指すかというと、古くは40歳の異称だったが、現在では60歳前後の人に使うとのこと。

今年のパリオリンピックも日本選手団は頑張りましたね。
流行語でいうと「ルーレット」かと思いましたが、こうして初老ジャパンというワードがチョイスされたのですが、41歳の僕としてもコメントに窮してしまいますね笑



新紙幣

2024年7月から20年ぶりの新紙幣への切り替えが行われた。目的としては、公式には偽造防止とユニバーサルデザインの採用となっている。自動販売機の新札対応で景気対策の効果が出るとされるが、その費用は自販機設置企業の負担。キャッシュレス時代に、新札がどこまで受け入れられるのか。

徐々に流通も進んでおりますが、今僕の財布に入ってる万札4枚は諭吉、千円札5枚は英世3枚、柴三郎2枚だったので一般世帯への普及はまだまだこれからと言ったところでしょうか。
ただ、やはり現金はそんな使わないですからね・・・


50-50

ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平が新記録達成。同じシーズンにホームラン40本、40盗塁を達成することを「40-40(フォーティ・フォーティ)」とよび、大きく称賛される対象だったのだが、それを超えて、ホームラン54本、59盗塁の「50-50」を達成した。

今年こそ、この「50-50」が大賞に相応しいと思いましたが、調べると去年2023年が「アレ」、2022年が「村神様」、2021年が「リアル二刀流 / ショータイム」と、野球、野球、野球!と来ていたので、流石に選考委員のストップが掛ったんでしょう笑
それにしても親友の通訳に裏切られても、2年連続でMVPとかエグすぎます。架空の漫画でこの展開を漫画家が書いたとしても、担当編集に「こんな漫画みたいな展開あるわけねえだろ!」と怒られるレベルでしょう。


Bling-Bang-Bang-Born

ヒップホップユニットCreepy Nutsの楽曲でアニメ『マッシュル』の主題曲。サビのフレーズがダンス動画で話題になり、「BBBBダンス」として子どもたちからも人気に。

これは流行っていましたね。
最新の音楽をまるで聴かない僕ですら知っているレベルでした。
特に感想はないっす笑


ホワイト案件

SNSを通じて募集される仕事やバイト情報において「ブラック」な仕事ではないとアピールする際に使われ始めた言葉。「闇バイト」だと思わずに応募して犯行に加担することになる者が後を絶たない。ホワイトという名のもとに行われる隠された犯罪が増えている。

まぁ普通のホワイト案件であ自分でいちいち自分でホワイト案件って言わないですよね笑


名言が残せなかった

パリオリンピック陸上競技女子やり投げで金メダルに輝いた北口榛花(はるか)が残した発言。1投目で65メートル80という今季自己ベスト出し、陸上競技では20年ぶりの金メダル。

オリンピックから2作目のランクインですが、この人は和田アキ子の失言で有名になった人ですね笑


2024年 個人的な流行語

コロンブス

この「コロンブス」はお蔵入りしたんですかね?笑


お前は偉くないので死んでくださーい

絵にかいたような「転落」を見る事になってしまいましたね・・・


石丸構文

もうすっかり総裁選→衆議院選→兵庫県で忘れてしまいましたね笑


概ね事実でございます

衆院選が終わり、首班指名前日までは絶好調の玉木さんだったんですが、やはりエロスは怖いですね笑


キラキラ広報

そして最近はこれですね。
とにかく名を売る意味では最高の広報活動だったりもしますが、
最近は明らかにおかしい弁護士が謎の告訴もしていましたね・・・


まとめ

そんな感じで2024年も多くの言葉が生まれましたが、2025年はどうなることやら?
とにかく今年も色々ありましたので、来年も色々と激しい1年になりそうですね。

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