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あーちゃん/水竹亜利沙
2024年1月16日 23:38
私は愛されてはいけない子なんだと、かつて本気で思い、苦しんだことがある。かつて、なんて言ったけれど、今でも私は、「自分から与えないと人は好きになってくれない」という呪いに縛られている。私にとって、人を好きになること、愛情を注ぐことは容易い。嫌なことは嫌とはいえ、私はせかいが好きで、ヒトが好きなのだ。他人に深く興味を持つことは案外私は少なく、一緒にいる時間の中で少し
2022年7月19日 02:49
「お前が1番しっかりしてない」それが兄弟の私への評価。33歳になった今でも言われ、もはや呪いだなと感じる。私にとって、家族からの言葉は自分がダメな人間なんだと思わされる呪いであることが多いのだ。基本的に褒められることがない。頑張って然るべき、という感じ。だから、学生時代の間というのは、完璧でなければ、隙のないようにせねば私はダメなんだと必死だった。特に高校受験を控えた