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【生産性向上】問題解決スキルを向上させる「問題仕分け」のコツ

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

あなたは自分自身の問題を全て解決できていますか。

自分自身の問題は、まず自分で気づくことが大事ですが、気づいた問題を全て解決しようとしても、限られた時間のなかでは難しい場合が多いです。

この記事では、発見した問題を解決すべきものとそうではないものに「仕分け」るコツを共有します。

この記事を読むことで、多くの問題の中であなたが解決すべき問題がどれなのかがわかるようになります。

問題は3つに仕分ける

問題を見つけたら、次の3つのどれにあたるかを仕分けて分類します。
「①解決しない問題」
「②優先して解決する問題」
「③邪魔しない程度に解決する問題」

の3つです。

①解決しない問題

そもそも解決しなくてよい問題や解決できない問題があります。

過去に起こった出来事や他人が原因の問題は、今からあなたが解決しようとしても解決できません。
だから、こうした問題を解決しようと考えるだけ時間の無駄です。

こうした問題やそもそも解決したくない問題はここに分類し、今後も手をつけません。

②優先して解決する問題

あなたが得意なことであったり、積極的に解決したいと思う問題はここに分類します。

あなたが得意であり、解決したいことですので、あなたは効率よくこの問題を解決することができるはずです。
ここに分類した問題を最優先に取り組んで解決を目指します。

③邪魔しない程度に解決する問題

②に仕分けられなかった得意でもないし、あまり解決したくない問題はここに仕分けます。

ここに仕分けた問題は、なかなか解決が難しかったり、進捗も遅くなりがちです。

しかし、ここに仕分けた問題があなたや「あなたが優先して解決する問題」の解決に悪い影響を与えるような問題なら、なんとか人並程度にまで解決し、その悪い影響を与えないようにする必要があります。

さいごに

限られた時間の中で、問題を効率的に解決するためには、優先して解決すべき問題を見極めて仕分けることが重要です。

問題は「①解決しない問題」「②優先して解決する問題」「③邪魔しない程度に解決する問題」に仕分けるのがコツです。

まず自分が得意なこと、やりたいことを最優先に解決するのが効果的です。

この記事がタメになった、面白かったと思われる方は、ぜひ「スキ」を押していただくと嬉しいです。

以上、Boschでした。

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