CILS B2(イタリア語検定)を受けた
こんにちは!今日(2019/12/08)CILSが終わりほっとしているhonokaです。
私にとってはじめての試験だったので、とても緊張しました。特にorale!!!
では、早速流れを書きます。
順番はAscolto(リスニング), lettura(読解), scritture(文法), scritta(作文), orale(面接)となっています。以下、イタリア語を打つのが面倒なので、日本語表記で統一します。
会場の中ではすべてイタリア語
会場(イタリア文化会館)では、午前9時からの試験開始にもかかわらず、8時半にはもうすでに数人いました。会場には入れないので、部屋の外で待たされます。
会場に入りましたが、日本人スタッフと思われる方は1人いたかいないかで、会場の仕切りはすべてイタリア人の方でした。
圧倒的な女性率。受験者の7割くらいは女性でした。これはイタリア語検定のときもそうだったので、とくに驚きはしなかったです。
会場で席に着き、試験の説明がありましたが、全部イタリア語でした!わからなかったらすぐに聞かないと、痛い目にあいそうでした。
リスニング
リスニングはパソコンから流れる音声を使い行われました。センター試験のように使いづらいものではなく、はっきり聞こえました。問題の間にある効果音が、慣れていない方にはびっくりするかもしれません。また、解答を確認する時間は結構あります。
読解
5分の休憩を挟み、読解へ。筆記試験なので特に書くことはなさそうですが、バーコードのようなシールがあり、それを貼る必要があります。
文法
また5分の休憩(短い!)を挟み、文法へ。文法の解答用紙は裏面もあるので注意が必要です。
ここで15分のお昼休みがあります。バタバタしていたこともあり、お昼ごはんは満足に食べることができませんでした。
作文
作文は、別の解答用紙(Quadernoではなく)で行われます。作文の試験の前の休み時間で、QuadernoとFoglio di risposteは回収されます。他に紙はなく、下書きなどはできません。また紙には罫線(太めです)が引いてあるだけなので、語数を数えるのが少し大変です。
面接
おそらく読者の皆さんが一番知りたいであろう、面接について。
長くなるのでこちらをご覧ください。
面接が終わり次第、帰宅できます。