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CILS B2(イタリア語検定)のOrale(面接)
こんにちは!CILSが終わってひと安心しているhonokaです。
私が受けたCILSの流れはここに書きましたが、今回は面接の流れを書きます。
面接は申し込み順?
私はかなり早く申し込んたので、面接は3番目でした。試験開始前にもらうバーコード(のようなもの)をもらう順番と一緒だと思われます。
もし早く面接を受けたいと思う方がいたら、申し込みは早くしたほうがよさそうです。
待合室で待たされ…
作文の試験が終わると、待合室(大阪の場合本がたくさんあるところですので、待ち時間にはそれを読むこともできます)に通されます。
待合室では、スマホを見ている人や、何やらノートに書き込んでいる人、外の景色(なかなかの絶景です!)を眺めている人や、深呼吸している人がいました。
名前が呼ばれ、部屋へ
イタリア人の片言の日本語で、あなたの名前が呼ばれたら試験開始です。部屋(試験会場と同じ部屋です)に通され、軽く会釈や挨拶などをします。
私の場合、「イタリア語はどうやって学んだの?」「なんでイタリア語を学んでいるの?」と聞かれました。これは録音されません(録音に関しては後で書きます)。
このような会話が終わると、A4の紙が出されます。ただし、この紙は私が読める向きではない向き(つまり、試験官の方が読める向き)に置かれます。つまり、この時点ではまだ試験の内容を見ることはできません。
そして、いよいよ試験開始です!
CILSを受けたことがない人向けに、Oraleの簡単な説明があります。流れはここでつかめます。Provaはふたつあります。
ひとつめのProvaがはじまりました。4つの質問事項の中から、受験者側がひとつ話題を選ぶことができます。その話題について、試験官の先生と会話をします。1文程度で質問がされるので、それに1文以上(2文程度?)で答えます。これを数回繰り返し、3分ほど会話をします。
ここで試験官の先生に「bravissima!(素晴らしい!)」と言われ、すっかり上機嫌になりました。
ふたつめのProvaです。今度は試験官の援助なしで、自力でのプレゼンを作ります。試験官の援助がないというのは、つまり一言も話してはくれない(相槌なども)ということです。同じく4つの話題から1つを選びます。そのうちの2つは、カラーの写真で、この写真の様子を描写する(「ある男性はパソコンを使っていて、パソコンの隣にはコーヒーカップがあり…」など)ことになっています。1分くらいして、「まだ?」と顔を上げてしまいましたが、「もうすこし…」と言われ、話を再開しなんとか終えました。
終わり次第、部屋を出て長丁場の試験は終わるのですが、部屋を出るときに、「brava!」と言われました。少しレベルが下がったようです。そして、勉強を頑張ってと言われ、部屋を出ました。
以上がCILS Orale B2の、おおまかな流れです。全体の流れはこちらをご覧ください。
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