見出し画像

NSP防災の日行動委員会委員長メッセージ

 みなさん、こんにちは。

 認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム理事長で、当NPO内に設けた防災の日行動委員会委員長の藤原直哉です。

 当NPOでは活動の一環として災害に強い街づくりのあり方を研究すると同時に、東日本大震災の被災地のみなさんの復興を見守る活動を続けています。

 今年は大震災から5年が経過し、地元の方からぜひ9月1日の防災の日に、防災食品を食べて入れ替える運動を広げてほしいという提案をいただきました。

 災害は忘れたころにやってくると言います。防災グッズのなかの防災食品はたいてい何年も前に買ったもので、いつしかそれを買ったことすら忘れてしまうことがあります。

 防災の意識を高め、また防災食品の鮮度とレベルを上げるためにも、年に一度、9月1日の防災の日にこれを食べて入れ替えるというのはとても効果的な行動だと思います。

 そこで当NPOでは全国のみなさんに、9月1日の防災の日に、ご自身がお持ちの防災食品を食べて入れ替えていただきたく、呼びかけをします

 ぜひこの呼びかけを家族、親せき、隣近所、職場、地域にも広げていただき、みんなで防災意識を高め、万が一の災害の時に困らない体制を整えていきましょう。

どうぞよろしくお願いいたします。

2016年7月24日

認定NPO日本再生プログラム推進フォーラム理事長 藤原直哉