与えられすぎないメリット
物で溢れている世の中で、そして経済格差の問題ももちろんあるのだけど、
与えられすぎない事でのポジティブな面もあるなあと感じた事もあって、
それについて話してみました。
・かなりの金額のお年玉をもらうけど、寂しい気持ちでいる子もいる
・精神年齢とこの世に生まれてからの年齢は比例しなかったりする
・金額が決まっていたサンタからのプレゼント、幸せな場が作られた理由の1つは
・子どもも大人も自分らしく居心地よくいられる時間、場を
・夏休みの自由研究は、自由に研究しているのか
などを話してみました。
話してないけど、便利で整えられた、用意された、与えらえた物事でなく、何もない所へ行くと、創造力が大きくなる感じがします。
例えば、だだっ広い何もない所で、自分たちでルールを作って遊ぶとか、海に行くと、頭がすっきりして色々アイデアが湧いてくるとか。
あと、補足で、施設の子どもたち本当に素敵な子たちだったのだけど、そこの先生たちがすっごくあたたかくて素敵な方たちだったし、色々と時間をかけて準備してくれた人たちや集まった人たちの協力とかもあって、いい場になっていたと思います。ありがとうございました!
私は、欲しい物もたくさんあるといえばあるし、無駄使いしてしまったなあと感じることもあるけど、
子どもも大人も自分らしく心地よくあってくれる事とか、そうなれる場を作る事とかが、すごく自分を満たしてくれるなあって感じます。
最後に、逆のようでそうでないかもな事ですが、与えられすぎる事で奪われる事もあるけど、私も学生の時に奨学金をもらっていたし、
経済格差、学力格差などが原因で子どもたちの可能性が狭められてしまうのも嫌なので、色んな活動に関わらせてもらってきたし、
これからも自分の仕事などを通してできる事をやっていきたいと思います。
毎度まとまりない感じを、聴いてくださったり&読んでくださったり
ありがとうございます!🌟
~ おすすめの本 ~
「私たちは子どもに何ができるのか」
非認知能力を育み、格差に挑む ポールタフ