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ユヴェントス、シティを完封で下す【マッチレビュー】ユヴェントスvsマンチェスター・シティ【CL24-25 第6節】

  • UEFAチャンピオンズリーグ 2024-25 第6節

  • 日時:2024年12月12日(木) ※日本時間

  • 会場:ユヴェントス・スタジアム

  • 試合結果
    ユヴェント2-0マンチェスター・シティ(HT0-0) (終了2-0)


試合の展開:前半

  • 【MCI マンチェスター・シティ】クリスタル・パレス戦から3人の選手を変更。オルテガに代わって、エデルソンが先発メンバーに復帰。グリーリッシュとドクも先発。

  • 【JUV ユヴェントス】ボローニャと対戦した前回の試合から4人を変更した。ゴールキーパーでは、ペリンがベンチに下がり、ディ・グレゴリオが代わりに入った。守備では、アンドレア・カンビアーソが負傷のため欠場し、ソヴァーノが代わりに入った。ウェアとファジョーロもベンチに入り、テュラムとユルディスが先発メンバーに加わった。

  • 【MCI】両サイドにドクとシルバを配置し、グリーリッシュを中央エリアでプレー。試合序盤からボールを​​支配。

  • 【JUV】20分、ユルディズがクロスに反応し、ボールに触れてから右足でカットイン。遠くからシュートを放つと、エデルソンが慌て、ゴールポストをかすめていった。

  • 【JUV】33分、ユルドゥズが左サイドから見事なタッチでボールを運び、ウォーカーを抜いてペナルティエリア内に侵入。右足で切り込んで低い位置からシュートを放つが、ディアスが巧みなブロックで阻止した。

  • 【MCI】40分、デ・ブライネがハーランドの背後に素晴らしいスルーパスを送り、ハーランドはそれを難なく受け止め、ディ・グレゴリオの頭上を越えてシュートしようとしたが、ユベントスのゴールキーパーが巧みに止めた。これがこれまでの試合最大のチャンスだった。

0-0の同点でハーフタイムへ。ユヴェントスは守備を固めてプレッシャーを吸収し、カウンターアタックでシティを攻撃しようというアプローチ。シティはボールを支配しているが、チャンスを作るのはなかなか難しい。ユヴェントスは前半、ユルディズが左サイドから切り込んでゴールに向かって落ちるシュートを放つなどゴールに迫ったが、シュートはポストをかすめて外れた。シティの唯一のビッグチャンスは試合終盤にハーランドが素晴らしいパスを受けたときに訪れたが、ディ・グレゴリオがそのシュートを防いだ。

試合の展開:後半

  • 【JUV 先制 1-0】53分、ロカテッリがバックポストにパスし、ガッティが見事なアクロバティックなシュートを放つが、エデルソンが一度はセーブ。ボールはボックス内に戻り、ヴラホビッチがゴールに向かってヘディング。エデルソンが止めようとするが、ゴールラインを越える。

  • 【MCI】69分、グヴァルディオルがボックスの端にいるギュンドアンを見つけ、ギュンドアンはボールに触れてから上隅に向かってシュート。ディ・グレゴリオが見事にボールをはじき、コーナーキックへ。

  • 【JUV 追加点 2-0】75分、ユヴェントス追加点!マッケニーがファーサイドに浮き球のパスを送り、マッケニーに通る。フリーのマッケニーは見事なボレーシュートで決める。 アメリカ人の2人の交代選手が連携。

ユヴェントスはシティに2-0と圧勝。シティのゴール期待値を0.97に抑え、枠内シュートは3本だった。シティ側にとってこの試合最大のチャンスは前半にハーランドの決定機だったが、駆け寄ってきたディ・グレゴリオの頭上を越えてシュートを放つことができなかった。後半に入るとユヴェントスが先制点を挙げ、ヴラホヴィッチが至近距離からヘディングシュートを放つと、エデルソンはゴールネットにこぼれたボールをキャッチできなかった。さらにウェアのクロスをマッケニーが力強くボレーで決め、アメリカ人交代選手2人が連携してリードを2点に。シティは終始ユヴェントスを崩すことができず。

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