リヴァプールの圧倒的なクオリティ炸裂【マッチレビュー】リヴァプールvsマンチェスター・シティ【PL24-25 第13節】
プレミアリーグ 2024-25 第13節
日時:2024年12月2日(月) ※日本時間
会場:アンフィールド
試合結果
リヴァプール2-0マンチェスター・シティ (HT1-0) (終了2-0)
リヴァプール:コーディ・ガクポ 12'、モハメド・サラー 78' (pk)
マンチェスター・シティ:
試合の展開:前半
【MCI マンチェスター・シティ】難しい試合が続くシティ。GKはオルテガ起用。ルベン・ディアスが復帰。マテウス・ヌネスを抜擢。ドクがベンチ入。
【LIV リヴァプール】コナテがCL レアル・マドリード戦で負傷したことから欠場。
【MCI】リコ・ルイス、ギュンドアンのダブルボランチの予想に反し、右の2列目にリコを起用。ギュンドアンとベルナルド・シウバでダブルボランチを形成。
【MCI】シティの入りは、パスミスや不完全なタッチで、リヴァプールに何度も簡単にボールを奪い返すチャンスを与えており、常に失点のリスクを抱えた状況。おまけになかなか敵陣に入り込めず自分たちの時間をつくれない。
【LIV 先制 1-0】12分、リヴァプールが先制。アレクサンダー=アーノルドがコーナーフラッグに向かってラインを抜けて、サラーにパスを送り、サラーはそれを追いかけてアカンジより先にペナルティエリアにドリブルで侵入。 ファーサイド走り込んで来たガクポへ完璧なパスをガクポに送り、ガクポは冷静にゴールに押し込んだ。
【LIV】アレクサンダー=アーノルドが再び脅威に。最終ラインから前線のサラーへ正確なロングパスを供給。アケがかろうじて対応。
【MCI】自陣からビルドアップしていこうにも、リヴァプールの即プレスに合い、辛うじてワンタッチでつないでいこうとするが、パスミスが頻出。リヴァプールはその隙を伺ってゴールへ迫っていくが、アケの孤軍奮闘でしのぐ場面も。そんな中で前半は1-0でハーフタイムへ。内容的には複数失点していてもおかしくない内容だったので、1-0で折り返せたのは不幸中の幸いとなるか。
試合の展開:後半
【MCI】57分、ギュンドアン、マテウス・ヌネスに代えて、右にサヴィーニョ、左にドクを投入。
【LIV 追加点 2-0】オルテガとリヴァプール選手が交錯し、PK献上。78分、キッカーのサラーはコースを読まれるがしっかりと決めきり、2-0。