
ペップも称えたセンイツ守備、シティは1点死守の勝利【マッチレビュー】マンチェスター・シティvsサウサンプトン【PL24-25 第9節】

プレミアリーグ 2024-25 第9節
日時: 2024年10月26日(土) ※日本時間
会場:エティハド・スタジアム
試合結果
マンチェスター・シティ1-0サウサンプトン (HT1-0) (終了1-0)
マンチェスター・シティ:アーリング・ブラウト・ハーランド 5'
サウサンプトン:
試合の展開:前半
【MCI マンチェスター・シティ】
シティは序盤から攻勢に出る。開始5分、マテウス・ヌネスのクロスからハーランドが巧みなプレーでゴールを決め、シティが先制する。この得点でハーランドは開幕9試合11得点を記録。【SOU サウサンプトン(セインツ) 】
セインツは守備に徹しながらも、前半終了間際にアーチャーがクロスバーを直撃するなど、チャンスを作り出す
試合の展開:後半
【MCI】シティは優位に試合を進めるも、なかなか追加点を奪えない。ハーランドは何度かゴールに迫るも、決定機を逃す
【SOU】セインツは粘り強く守備を展開。シティの攻撃を何とか凌ぎ、1点差を保つ
【MCI】終盤、シティはボールポゼッションを保ちながら試合をコントロール。最後まで1点を守り切り、勝利を収める。
ハイライト
スタッツ

両監督のコメント
ペップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)のコメント
・サウサンプトンのパフォーマンスを称賛し、ラッセル・マーティン監督の チームが難しい試合を作り出したことを評価しました。
・「今日は彼らがディープに守備したのではなく、キーパーを含めたボールの扱いと動きの良さが印象的でした」と述べ、サウサンプトンのプレースタイルに感銘を受けたことを示しました。
・「監督として学ぶべき良い試合でした。ラッセルから多くを学べると思います。彼らは本当に良いプレーをしました」と、対戦相手から学ぶ姿勢を示しました。
・プレミアリーグの競争の激しさについても言及し、「プレミアリーグでは誰もが誰にでも勝てるという言葉は本当です。毎試合が戦いであり、とても難しい」と述べました。
ラッセル・マーティン(サウサンプトン監督)のコメント
・「私たちの仕事は、ファンが誇りに思えるチーム、ファンが共感できるプレースタイルを提供することです。今日のチームは懸命に走り、多くの勇気を持ってプレーしました」と、チームの努力を評価しました
・「シーズン開始時から、選手たちがこの方法でプレミアリーグでプレーし、残留できると信じていました。今日の試合で、その信念はさらに強まりました」と、チームの可能性を信じる姿勢を示しました。
・審判の判定に対する不満も表明し、「今日は非常識だと思います。おそらくこれでも罰金を科されるでしょうが、非常識です」と述べました。
両監督とも、激しい試合を戦った後の率直な感想を述べており、特にグアルディオラ監督のサウサンプトンに対する称賛が印象的でした。
選手評価
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