私がビジネスコンサルを始めたいきさつ
どうも。ユージ・ヒデムラです!
もしもあなたが、
という人であれば、特に役に立つ記事なのではないかと思います!
私の去年の年商は一億円程度でした。年間の利益はだいたい8,000万円ぐらいです。
内訳は国家資格運営80%、英会話コーチング経営5%、そしてビジネスコンサル15%です。
個人単位で見ると、おおっ!という数字かもしれませんが、
会社単位で見るとかなりしょぼいと思います。
とは言え、私はもともと「1,000万円プレイヤーであれば、もう万々歳!!」と思うような人間ですし、
スタッフさんや外注費等、手伝っていただいたもの全ての支払いを終えた後で最終的に私個人の裁量で自由にできるお金なので、年収8,000万円と考えると世の中的にも良い方なのだと思います。
とは言え、コンサルを名乗るのには少し心もとなくないか。せめて利益一億は行って欲しいよねぇ。
はい、、、おっしゃる通りです。^^;;;
でもまぁ聞いてくださいよ。
私は、これを月20時間以内の労働時間で達成しているのです。
そう、「半日働く日が月に5日」の労働量で達成することができました。
莫大な資本力があったわけでも、
知名度もあったわけでもない。
文字通りゼロからのスタートで、3年目に達成です。
どうでしょう!これなら、なんだかライフスタイルを良くしたい人の役に立てそうじゃないですか???
とまぁ、私がコンサルをする資格があるかないかの弁明はここまでにして、
なぜ私がビジネスコンサルをしたいのか?どのようにして始めたのか?ということをお伝えしたいと思います。
長いですが、ぜひ読んでみてください。もしあなたがビジネスで何かを模索しているなら、何かヒントとなるものが見つかる・・・かもしれません。
なぜビジネスコンサルをしたいのか?
いきなり結論から言うと、
というものです。
なんだ、この薄っぺらいナンパ師みたいなセリフは!!
でもまとめるとこうとしか言えないんだよな~・・・。
まぁ、聴いてやってくださいよ。
以下が、私がビジネスコンサルを始めることになったいきさつです。
将来に対する漠然とした不安
私は、ヤマハ(ピアノで有名な)で10年ほど働いていました。
なんだか旧態依然とした会社で尖ってなさそう・・・
って思うじゃん??
実は、結構すごい会社なんです。
なんといっても同僚がすごい。。先輩も上司もめっちゃすごい。
どうすごいって、クレバー?頭の回転?ビジネスセンス?
・・・なんだか私が言葉を並べれば並べるほど私の頭の悪さが露呈しそうですが、とにかくすごい。
待遇も良かったですよ。
28歳時点で、私の待遇は1,000万円を超えていました。それよりもすごかったのは、与えられた住居や、車や携帯などの福利厚生。
駐在員だったこともあり(というかそれがデカい)、好待遇だったのです。
英語も不自由なく使えた私が勤務していたのはオーストラリア。
その時の私の状態としては、
みたいな感じで、本当に幸せに生活していました。
・・・のですが、そこにはいつも漠然とした不安があったのです。
そう。私は、知っていたのです。
今は「環境によって生かされている」けど、
オレは「自分で稼ぐ力」というものを持っていない・・・!
そして、私は自分が「老いていっている」ことも認識し始めていました。
少しずつ、体に変化が訪れるのです。
・・・疲れがすぐに回復しないとか。
日本に帰国した私は、より自らの老いについて認識を強めます。
会社の外や生活で出会う「役に立たないオジサン達」と出会ったことが主要因かもしれません。
そして、気づけば自分が全く関心も関知もしていなかったアプリを、『若者』世代が当たり前のように使っているのを見て、思ったのです。
老いていくことが恐怖だった、というわけではないのですが、きっと私は老いることによって社会的な価値を失うのが怖かったのです。
そう。正直、若さを売りにすれば、人が価値を感じてくれることが多かった。でもこれからはそうはいかない。
もちろんある程度は仕事して生きて行くことはできるかもしれないけど、オレはもっと良い感じで生きて行きたいんだ!
あまりにも今がサイコー過ぎるから、将来も楽しく生きて行きたい!このスタンダードを落としたくない・・・!!
不安が言語化し、はっきりと認識した瞬間でした。
詳細はかなり端折りますが、そう認識し、私は会社を辞めて起業することを決意します。
ロールモデルを探すが、とにかく見つからない
独立の道を歩むことを決意した私はロールモデルを探し始めます。
自分の先を行く人はどこだ。目指すべき人はどこだ。
交流会に足を運びました。
飲み会にも行きました。
対談イベントにも参加しました。
とにかく起業家が集まるところには顔を出そうとしました。
ですが・・・、
とにかくびっくりするほどロールモデルが見つからなかったのです。
例えば「すごい人」(すごそうな人)は見つかるけど、
・・・話を聞いてみたいと思って時間をいただいたかと思えば、セールスを受けることなど日常茶飯事。
本を読んだりYouTubeを見たりすると、すげーーっ という人はいるのですが、問題はその人が自分とはあまりにも遠い存在だったり・・・。
自分が目指す方向性を見せてくれる、少しでも身近な人はいないものか・・・
と、途方に暮れていました。
起業後、とにかく模索に模索を重ねるが・・・
同時進行で、私は生活収入を稼ぐために色んなビジネススタイルを模索していました。
下記は、ビジネスとして考えたけど試さなかったもの・試してみたけどもうまく行かなかった(後述しますが、自分には合っていなかった)ものです。
最終的に英会話講師となって生計を立てて行くことを考え、その方向に進み始めたのでした。
自然体になってから、良い出会いがたくさんあった
そんな中、私はYouTubeである起業家を見つけました。
聞くと、彼は起業家コミュニティを開いているといいます。
さっそく行って、話を聞いてみると、めっちゃ気さくな人。
「まぁなんでもええから、まずはとにかく楽しもうや!!!」
そんなことを言う人でした。
人生を本当に楽しんでいて、そして経済的にも成功している。人からも信頼されている。そしてめっちゃロジカル。人を大切にしていることが分かる。
私の趣味がフットサルであることを告げると、
「ほんなら今度フットサルイベント企画して!みんなでやろう!!」
と言ってくれ、言われるがままに私はフットサルイベントを企画し、実行します。
今思えば、その瞬間こそが、私が初めて起業家の集まりの中で自然体でいられた瞬間だったのかもしれません。
そう、いろんな起業セミナーにいっても、ビジネスモデルやビジネススタイルを学んでも、何かがしっくりこなかった。それは、
自分が自然体であることを失うのを本能的に恐れていた
ということなのかもしれません。
ですが、この人は「自然体」をとても大事にする人でした。
そこで、私は彼に頼み込んでビジネスのコーチングをお願いすることにしました。
(ちなみに、ビジネスでうまくやりたい場合、勉強やコーチング、セミナーなどには絶対投資した方が良いです。長い目で見れば間違いないので。私自身、100万円以上するセミナーに複数回投資しましたが、合計で見ると余裕で回収できています。)
彼からは本当に色々学びましたが、私にとって一番価値があった学びは、私自身が自然体でいることこそが、経済的にも成功する秘訣であると知ったことかもしれません。
その後も、国際交流イベントやBBQ、とにかく自分が興味がある好きなイベントに参加したり、時には自分でも企画し、
ビジネス方面ではセミナーなどに積極的に自己投資を重ねて、その中で自然体でいると同時に戦略的に物事を考える自分を作ってきました。
そうこうしているうちに、私は本当に素晴らしい人達に巡り合えるようになったのです。
ビジネスのことを言っているのではありません。
純粋に人付き合いとして、ずっと付き合っていきたい。
そう思うような出会いです。(その繋がりが実際に経済的なものをもたらしてくれるのですが)
もう、これは運としか呼べない。
そう思うしそう感じるのですが、自分の行動を紐解くと、そこにはしっかりと「自分が自然体でいるための戦略と設計」を常に組み立てて来たと思うのです。
「ライフデザイン」を主軸に考えるようになった
自然体になる「ために」いつ、どのような生き方をするか?
それを考える設計と戦略が大事だと分かりました。
私が定義する「成功している人達」は、まず間違いなく自然体です。
そりゃそうだ。どれだけお金を持っていたって、名声があったって、
もしもそんな状態だとすれば、そりゃ「成功」でもなんでもないぞ???
まぁ、これは私なりの成功の捉え方ですが。
私が定義する「成功」とは、これです。
一時期は「やりたい事を、やりたい人と、やりたい時に、やりたい場所でできる状態」なんて定義していたこともありましたが、
それを実際にやっちゃうと、この定義された成功を目標として進もうとした時に「本当にやりたいことってなんだ問題」や「身勝手であること≠幸せであること問題」、さらには「やりたいことを無理やり探した挙句、焼き増しの夢に消耗して自然体じゃなくなる問題」にぶち当たってドツボにハマる危険性が増大することが分かり、変えることにしました。
さて、この「成功」を目指すのに必要なのは何か?というと、私は「ライフデザイン」(人生設計)という考え方がベストなのではないかと考えています。
一言で表すと、「何をして生きたいか」「どんなビジネスやライフワークを組み立てるのか」を中心に置くのではなく、「どんな人間になりたいか」を中心に物事を設計する。
というものです。
これをした結果、私に何が起こったのかと言うと・・・、
自分で言うのもなんですが、「開花した」ということなんだと思います。
自分は自然体でいるための環境や方向性を設計することができた。
だからこそ、物事がうまく回ることができた。
「計画通りだ」という感覚ではないです。
どっちかと言えば、
「そりゃうまく行くよね。」
という、そんな感覚です。
私の得意分野を活かす方法だと分かって来た
この流れを経験した私は、早速私の友人や知り合いに、この「ライフデザイン」という考え方を広め始めます。
振り返ってみれば、ビジネスコンサルとしてのきっかけの大きな一つだったかもしれません。
で、実際にやり始めると、
なんと言うか、言葉にすると少し変なのですが、
みなさん本当に美しく生きて行くというか。
美しいんです。(語彙力
そして、ここが一番不安だったのですが、クライアントさんからもとても感謝されることが多く・・・、
コンサルという仕事は、どうやら私に向いているようです。
・・・そして、しばらく続けてきて、分かったことがあります。
やはり、自然体で花咲くと最高に美しい
そう。クライアントさん達が、本当に自然体で輝いてくれるのを見るのが、最高の報酬なんじゃないかと思います。
苦楽を共にした人達が花咲く姿を見るのは、本当に幸せです。
というわけで、以上が私がビジネスコンサルを始めたいきさつです。
具体的にどうやってライフデザインの考え方を、自分に適応して行けば良いの?という記事もいずれ書いて行きたいと思います。
今後もよろしくお願いいたします!
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