未来への手紙4~SXコンサルタント編~
「より持続可能でNET-ZEROな未来を実現する」をミッションに掲げるbooost technologies。その会社で働くメンバーは、どのような未来を描いているのでしょうか。
「未来への手紙」は、そんなメンバーたちの普段見ることができない胸の内を綴り、仕事にかける想いを伝える定期連載コンテンツです。
2030年の君へ
2030年、君は何を見ているだろうか。
もう高校生と小学生になるね。
シャイなままだろうか、カッコつけているだろうか。
どんな個性が育っているだろう、
自分の目で、世界を見つめているだろうか。
2030年には、地球環境問題として何が取り上げられているだろうか。
これを書いている今、2023年は、気候変動、中でもCO2排出量の管理が注目されていた。
世界のいろんな場所で、いろんな人が、いろんなことを進めていた。
これまで管理されていなかったCO2の排出量が、国際的な計算ルールに沿って数値化されていった。
2030年には、CO2排出量は減っているだろうか。
気候は変わっているのだろうか――。
2023年、ハハは気候変動課題の動向を追いかけていました。
世界がどう動くのか、日本の会社はどう対応すればいいのか考えを巡らせていました。
台所の隅で本を読んだり、自宅の床に資料を広げながら仕事をしていました。
君たちが学校から帰る頃、ハハは頭がショート寸前で、君たちへの返事も曖昧だったかもしれません。
学校の持ち物も、何回言っても忘れていたと思います。
ごめんなさい と ありがとう。
世界は動いています。
変化を感じ取り、楽しめるといいなと思います。
そのためには、勉強しておくことも大事なんだよね。
暑くても寒くても元気に動ける体力は大事です。
ごはんを好き嫌いなく食べてください。
今日と明日、毎日が、2030年に繋がっています。
2030年に君とゆっくり話をする日を楽しみにしています。
執筆を終えて >
この記事を書くにあたって、今の大切さに気付きました。
家族とのコミュニケーションを大事にしたいと思いつつ、疎かになっていました。2030年、成長した息子たちと語り合える日を楽しみにしています。
その時、2023年を振り返って悔いがないだろうか。これが大切だと思っています。