未来への手紙35~システムソリューション部メンバー編~
「より持続可能でNET-ZEROな未来を実現する」をミッションに掲げるbooost technologies。その会社で働くメンバーは、どのような未来を描いているのでしょうか。
「未来への手紙」は、そんなメンバーたちの普段見ることができない胸の内を綴り、仕事にかける想いを伝える定期連載コンテンツです。
2050年の自分へ
まだ健脚で、趣味の登山は楽しめていますか?
自然環境はどんな状況でしょうか?
2023年、山で出会った人にこんな話を聞いたことを覚えていますか?
「近年はキャンプブームで、海外の森林を伐採して作られた安価な炭が売れていて、広大な面積の森林が失われている。
炭を選ぶ時、間伐(森の成長を助ける為に枝を切り落とすこと)で作られた炭を選ぶこともできる。自然を楽しむ人間だからこそ、良い選択をしてほしい。」
私はこの話を聞いて、興味のあることなのに、自分の視野に全く入っていなかったことに驚きました。
知らないことには、行動を起こせません。
自分の行動を省みると同時に、課題を世の中に出していくことの大切さを
改めて感じる出来事でした。
今、私が取り組んでいる仕事は企業のCO2排出量や、ESGに関する情報の可視化、それによる企業のESG経営の促進です。
社会課題を可視化して世の中に出していくことができる仕事です。
booostでは、ESG経営の最前線を走る企業の方々を後押しするプロダクトに関わることができるので、広く大きな課題に貢献できるチャンスがあり、こういったことは企業に所属する醍醐味だと感じます。
そんな仕事に励み楽しみながら、より良い2050年を迎えたい。
2024年の私はそう願っています!
>執筆を終えて
仕事やプライベートについて改めて考えるきっかけとなりました。
炭の選び方の話が、記事を読んでくれた方に届くといいなという願いもこめつつ…
日々の業務を頑張りたいと思います。