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未来への手紙51~知財戦略部メンバー編~

「より持続可能でNET-ZEROな未来を実現する」をミッションに掲げるbooost technologies。その会社で働くメンバーは、どのような未来を描いているのでしょうか。

「未来への手紙」は、そんなメンバーたちの普段見ることができない胸の内を綴り、仕事にかける想いを伝える定期連載コンテンツです。


永年、連れ添う貴方へ

貴方はいま幸せですか?

「一緒に幸せになろう」と言って連れ合いになり、長い年月が過ぎました。当然のことながら、喜ばしいことだけではなく、辛いこと、悲しいこと、憤ることがあったと思います。

しあわせって 何だっけ 何だっけ♪という唄がテレビCMで流れていたのを思い出しますが、貴方が考える幸せはどんなもので、僕は理解できているだろうか?
長年寄り添ったとしても、貴方が考える幸せと僕が考える幸せとは、完全に一致することはない。重なる部分が少しでもあれば、それでよいのだと、ある頃から思うようになりました。

子どもたちを立派に育て上げ、巣立たせることが、二人の共通する目標であり、それがある意味、二人の幸せに繋がっていたと思う。
子どもたちが巣立ち、二人の穏やかな生活が戻っているだろうか?互いが一緒に居て幸せだなと感じられているだろうか?幸せな時間が多く流れていることを祈っています。
僕は、ろくに家事もしないダメパートナーから、少しでも脱却していますか⁉

誕生日に作ってもらったガートーショコラ(長男撮影)


>執筆を終えて

未来の自分へ宛てた手紙は書き難いなと思い、連れ合いに宛てた形になりました。夫婦二人の生活に戻るのは、まだ少し先の見込みです。二人の生活に戻ることが、楽しみでもあり、不安であったりしています。


>編集部の感想

ご執筆お疲れ様でした。パートナーへのお気持ちがこもったお手紙、とてもほっこり(ちょっとニヤニヤ)しながら読ませていただきました。
身近な人を幸せにするのはとても意外と難しいですよね、、、幸せのかたちが様々なように、幸せを実現する手段も様々です。狙って幸せになれるものでもないですし、その時々の気持ちや価値観にも左右されます。
今回のお手紙かを読んで、相手のことを想うということに尽きるな、そしてそこからすべてが始まり続いていくんだろうなと感じました。



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