小学生の考える力が伸びるボードゲーム♪
どうも、ぼー(@booo3_free)です
『我が子がテレビゲームばかりで困ってる』
『学校の勉強だけをさせたい訳じゃない、、』
『子どもの指導で活かせるものないかな?』
そんな方に向けてこの記事を書いています。
私自身、教育系の法人で役員を務めていた経験があります。
そこでは習い事で毎週100人以上の小・中学生たちが通っていました。
そんな環境で子どもたちとの関わりの中で活かしていたものが
『ボードゲーム』です。
ざっくりといえば、
・人生ゲーム
・UNO
・モノポリー
最近では人狼ゲームなんかもその類ですね。
サイコロを振るものもあれば、カードゲームのようなものも含め
全般的に『ボードゲーム』と総称しています。
そんなボードゲームの中でも
遊ぶだけで子どもたちの考える力が伸びるボードゲームを
今回は3つご紹介します♪
【頭で情報を整理してまとめる力がつく】
『アルケリーノ』
お題カードには条件(ヒント)が書いてあり、それを見ながら動物たちを順番通り一列に並べるゲーム。
序盤のレベルは簡単で、3〜4歳のお子さんでもできちゃいます♪
ところがどんどん難しくなっていきます♪
後半はいくつものヒントを掛け合わせて答えを導き出す力が必要になってきます!
最終レベルは大人でも難しい!!
一つ一つの情報を頭で整理して、答えとしてまとめる力がつきます♪
プレイ人数 :1人
対象年齢 :3,4歳以上
プレイ時間 :10分〜
【認識力×判断力×瞬発力】
『おばけキャッチ』
カードの山と5つのミニチュアがあります。
カードを1枚めくり、そのカードを見て、正解のミニチュアをいかに素早くキャッチできるか?
カードによって描いてある物をキャッチする時もあれば、描いていない物をキャッチする時もあり、瞬間的な認識力や判断力が試されます。
大人以上に子供の順応性が高く、一緒に楽しめるゲームの1つです♪
スマホで無料のアプリも出てます!(とは言ってもリアルが一番楽しい)
プレイ人数 :2人〜8人
対象年齢 :7歳以上
プレイ時間 :15分〜
【論理的思考力・プログラミング的思考】
『QUORIDOR コリドール』
コマを1マス動かすか、壁を置いて相手を妨害するか!
向かい側のゴールへ先にたどり着いた方の勝ちというシンプルなルールです!
相手の状況を見ながら、盤面の展開予測をたてるこの思考はプログラミング的思考に通じます。
そして、将棋やチェスのような複雑な要素はなく、より簡単に視覚的展開イメージを養うことができます。
高IQ団体『メンサ』が認定したゲームでもあります!
プレイ人数 :2人〜4人
対象年齢 :6歳以上
プレイ時間 :15分〜
以上、いかがでしたか?
今回は比較的有名なゲームを取り上げたので
見たことのある方は多いかも知れません。
しかし、ボードゲームも世界を通して見ると
年間1000タイトル以上発売されています。
中には
・プレイヤー全員で協力してクリアを目指すもの
なんかもあったりして社会性を遊びながら学ぶ事ができます。
有名私立校でも授業にボードゲームが取り入れているようです。
プレイ方法が分からない時、デジタルゲームはチュートリアル機能がついているので機械がプレイしながら教えてくれます。
しかし、ボードゲームにはそれがありません。
子どもたちの場合は『知っている子が説明をしながら一緒に遊ぶ』
そんな光景もよく目にします。
すると、相手に分かりやすく説明する力も身につきますね!
今日ボードゲームを知ったというあなた!
ここで行動するかどうかが子供達の成長の分かれ目かも知れません。
ぜひお家や友達と遊んでみてくださいね♪
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ボードゲーム紹介 第2弾はこちら⬇︎
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