冬の雨風雪のめちゃ寒い日に思い出す"生きてて良かった"話 -day11/100日投稿シリーズ②-
雨ですねえ。。。寒いですねえ。。。
寒いの苦手な自分はこれだけで気持ちはdownなんですが、、、みなさんお風邪召されませんように。
温暖化で暖冬で、と言われる昨今。
寒いの嫌いなくせにちゃんと寒いことに安堵を感じる。
これもまた人間の身勝手で、おもろいところですね。
寒い時に、寒さの辛さを感じる時に思い出す恩師のエピソードがあります。
人生、生きてて良かった!と思った体験について恩師が語ったことが印象に残っていて、いつも思い出すのです。
北陸の寒い土地で働いていた時、長時間働いて疲れ切った彼を、彼の当時の上司がその街で1番の水炊きのお店に連れて行ってくれたそうです。
ただ、そのお店が駐車場からかなり歩かないといけないお店なセッティングで、吹雪のような悪天候の中、1メートル以上雪の積もったような場所の通路を、雪をかき分けながら進んで、寒さと疲労と空腹で死に物狂いでお店にたどり着いて。
そしてあったかい店内で頂いた水炊きの絶品さ。鴨鍋かなんかだったと思いますが^_^
生まれて初めて、生きていて良かった、生きてきて良かった、と心の底から思ったそうです。
その恩師は当時すでに業界で尊敬される素晴らしい仕事をしていたリーダーでしたが、あれ以来、生きてて良かった、という体験をどんなに大きな仕事した後でも、仕事で感じたことがない、、、と不思議そうにおっしゃっていました^_^
このエピソードで、冬の寒さや雪や疲労が大きく作用しているのは間違い無いでしょう。
寒さの意味とは?
寒さの効用とは?
冬の雨風や雪の意味とは?
寒さに腹が立って、かじかんでやるせなくなった時に、いつもこのお話を思い出すのでした。
みなさんにも、そんなエピソードや体験談、ありますか?^_^
というわけで、寒い時は無理せず体の温まる美味しいものを食べましょうね^_^
そして探求はつづく。
寒さの中にも春の兆し。冬があるから春がある