「体が3つ欲しい」の解の一つは“夢中になること“【訪問看護ステーション開設77日目】
先日、副業として続けている企業顧問先のオンラインワークショップの場で、定番の自己紹介で「自分が困っていること」として「忙しすぎて体が3つ欲しい」と言う話を自分がしたところ、「忙しすぎることを夢中になる才能で乗り切る」ということを言ってくれたゲストの方がいました。
このワークショップは、とてもしあわせな時間で、訪問看護とそういう時間と両方を持てることのありがたさを噛み締めるのですが、、、「夢中になる」ことで忙しすぎる日々を乗り切るっていうそのゲストの方の答えは、なんだかガーンと頭を叩かれたような気づきがありました。
自分は、タイムマネジメントやスケジューリングの論点に載せようとしたのですが、その方はクリエイティブなお仕事をされている方なので、時間の制約には注目せず、「質」に転換して論じてくれたのだと解釈しました。
誰にとっても時間は有限です。
訪問看護やっていると本当にそう思います。
その中で、たくさんのお仕事をされてきたそのゲストの方は「質」を日々問うている感じがして、感銘を受けたのでした。
忙しさや「一定時間に処理しないといけない仕事量の多さ」にフォーカスするのではなく、その時その時の「熱中度、集中度、夢中になれているか否か」にフォーカスしている感じ。
夢中になれてないから、愚痴や疲労が出るのかも、、、と思うと、ソリューションの一つに
「夢中になれているか?」
を問い続ける、と言うのは確かにありそう。
好きなことしか仕事にしない
を日常にしている自分にとって、これは原点であり、そもそもであり、忘れたり後回しにしたらいけない要素なのでした。
再発見させていただいたことに心からの感謝を^^。
そして探求はつづく。
夢中になる、といえば、我が家のこの方(のんき担当大臣)。彼がわしわしと室内を練り歩く時は「夢中」そのものですね^^。