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甘々年下彼氏からギラギラカリスマへの変貌〜ドラマ『マルス-ゼロの革命』特番に字幕くれ!
いよいよ始まりました、マルス。
なにわ男子の王子様「みっちー」(道枝駿佑くん)主演。
前クール『マイ・セカンド・アオハル』での、あまーくて、もだキュンしちゃう年下彼氏・拓と同一人物とは思えない変貌。
みっちー自身、「人生初」っていう金髪にして、役作りにかなり励んでるみたいで、なにわ男子のYouTubeでも、最近は口数も少なく、、まぁ、ハードスケジュールで疲れているのもあるんだろうけど、なにわの年下組の1人として、いつもの「陽」な雰囲気とは違ってて、かなり力も気持ちも入ってるんだろうな、と思ってました。
で、初回をリアルタイムに観て、、、
「ゼロ」のテンションや目のギラギラした感じが、「王子様・みっちー」とは全く違う!
グイグイくるし、ガンガンいく!!
「うわぁぁぁ!!!」
って感じ。
そんな彼がこの役に向けてのチャレンジ、思い、それへの番組としての期待が表れているのが、放送と並行して配信されるTELASAの『ROAD TO ゼロ-道枝駿佑、新たなる挑戦-』
観たいんだなーこれ。
TELASA自体はスマホの料金プランで見れることになってます。
でもね、、、
やっぱり字幕なし。
あーくやし。
作ってる人たち、知ってるのかな。
4月から「障害者差別解消法」って法律が改正されること。
その中に障害を理由にした差別をなくすために「合理的配慮の提供」というのがあります。
「合理的配慮」とは、障害者が他の者との平等を基礎として全ての人権及び基本的自由を享有し、又は行使することを確保するための必要かつ適当な変更及び調整であって、特定の場合において必要とされるものであり、かつ、均衡を失した又は過度の負担を課さないものをいう。
小難しい言葉が並んでます。
要は、障害を持つ人が障害を持たない人と同様に社会生活を送れるよう、社会的障壁を取り除く配慮、、
まだめんどくさいな。
つまり、、
障害のある人から、社会の中の困りごと(バリア)をなんとかして!って意思が伝えられたら、負担が重すぎない範囲で対応しなきゃいけない、ってこと。
私たち聴覚障害者にとって、テレビや映画や動画を観るためには「字幕」が必要です。
視覚に障害がある人にとっては、音声ガイドが必要です。
それらがないと、私たちは皆さんと同じようにテレビなどを観れないんです!
そういう訴えに対応する義務が、今年の4月からは民間の会社にも義務になるということ。
テレビ作ってる会社も、動画配信してる会社も、円盤(DVDやBlu-ray)を作ってる会社も、やらなきゃならなくなるはず。
でも知らないんだろうなぁ。
TBSドラマストリーム『君には届かない』のDVD&Blu-rayも義務化後の4/10発売ですが、案内を見ると「字幕なし」とはっきり書かれてます。
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もう、配信も円盤も、字幕や音声ガイドつけなきゃならなくなるって、誰か言ってあげて!
もっちろん、私も問い合わせしましたよ、法律のことも含めて。
その辺りの経緯とかはまた別に書こうと思ってます。
とりあえず、みっちーのドラマ本編はリアタイ視聴&字幕付き録画するけど、Road toゼロ、観れるようにしてほしー!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
聴覚障害者の1人として思うこと、また大好きなドラマや映画の感想などを綴っています。
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またお越しください!
※私のnoteでは何度も出てくる「字幕」問題。
よかったらこちらもどうぞ。
https://note.com/boomiochamp/n/n4d0af665ead4
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