記事一覧
いつ死ぬかわからないから、生きる。書籍『自分思い上がってました日記』『調子悪くて当たり前日記』感想
その著者の存在を知ったのは、つい2ヶ月ほど前。
友人「いろどり書房」の鳥平(とりひら)さんが、文学フリマ大阪で出会ったその人は、百万年書房という出版社の代表、北尾修一さんだった。
百万年書房という出版社は、以前参加していた読書会の課題図書などで目にはしていたし、僕も一冊!取引所のページで気になっていた本がいくつかあった。でも、その代表の方の名前は存じ上げていなかった。
今夏に浅草で開催された
文学フリマ37 H-34 韋編三絶 新刊『ことばの糸を紡いで』情報まとめ
こんばんは。いよいよ明日ですね。
少し緊張するのと、いよいよだという興奮で眠れるのか、やや気がかりですが、今晩もきっと難なく眠ることでしょう。
出店情報に加え、目次の項目など公開しておきます。
出店情報文学フリマ東京37
開催日11/11(土) 12:00〜17:00(最終入場16:55)
一般来場 無料
会場 東京流通センター 第一展示場・第二展示場
最寄駅:東京モノレール羽田空港線「流通
新刊『ことばの糸を紡いで』 まえがき公開
少しずつ「書くこと」に向かってきた——。
この本は、定点観測の一つとして、思考を拗らせた男の自己紹介を兼ねたエッセイ集として書いた。
「松浦さんは、少しずつ、いろんな経験を重ねて、書くことに向かって来たんですね」
今年になって通う様になった、職場近くの隠れ家の様なバー「ホンジツ」のマスターに先日言われた言葉だ。
そうか、自分は書くことに向かってきたのか。
小学六年生の頃、星新一にハマってシ
文学フリマ37出展 著書『ことばの糸を紡いで』
しばらく投稿をできていなかったのだけれど、ここ1ヶ月は一年間で最も文章を書きまくった時期だった。
書き下ろし24篇のエッセイで、本を作る。
という途方も無い試みを、いつもの様にギリギリで開始し、ポエジーが浮かばない日もとりあえず書き始めて、数日前なんとか原稿を書き終え、今朝入稿を終えた。
入稿リミットは11/6の午前9時。恐ろしくギリギリだった。
一部noteで発表した文章を組み込んだり、す