「先延ばしせず、今日できることは今日やれ」と言われて育った過去の自分へ~ひろゆきさんのなまけもの時間術に学んだこと~
おはようございます。
明日できることは今日やるな
先日ひろゆきさんの
を読んでいて
明日できることは今日やるな
という文章に出会いました。
(※もともとはトルコのことわざのようです。)
・忙しい人ほど仕事ができる。
・今日できることは全て今日やれ。
・先延ばしはするな
と育てられた僕はこの言葉が衝撃でした。
日本人的な考えは?
どちらかというと日本人は
・今日の作業を早く終わらせて、明日する予定だったことも今日のうちに終わらせよう!
・期日より早く終わらせて評価をあげよう
・残業するのがえらい(定時に早く帰るのは悪といった表現のほうが正しいかもしれないです)
という風潮のほうが強めですよね。
実際、僕も誰よりも早く帰るのにはまだ抵抗があったりもします。
この言葉に出会ってとりあえず、明日できることは今日やらない意識をするようにしました。
意識して変わったこと
今までは
今日の仕事は少し早く終わりそうだ。よし、明日の予定は・・・?あ、AさんとBさんに電話しようとと思ってたし、この資料をここまでしないといけなかったから、少し多めにやっておこう
みたいな状態でしたが、
今日の仕事は少し早く終わりそうだ。よし、日報ある程度まとめといて今日は早く帰れるように準備しーとこ。
となってきました。
言葉に出会う前は
明日の仕事を今日行い、明日の資料の読み込みなどは終了後自宅でしよう
となっていました。
・残業してしまえばいいや
・家でやっちゃえばいいや
こんな感じだったんです。
明日できることを今日やらなくしたことによって無駄に自宅で仕事をすることがかなり減りました。
それで仕事は回ります。
むしろ、次の目次であげるメリットによって仕事がはかどります。
明日できることを今日やらないことのメリット
ひろゆきさんは
仕事は極限まで期限ギリギリまで手を出さないほうがいい
ともいいます。
メリットは三点です。
①追い込まれることによって集中できる。
②早めに手をつけてる人の内容をみて要らない作業を減らせる
③パーキンソンの法則(僕なりのまとめ)
①は割愛します。夏休み最終日の宿題理論です。
②は、早くから手をつけて、やっていくと、結局必要なかった部分もでてきます。
後から手をつけることで、短縮できることって意外と多いんです。
例)新しいシステムを導入するために設定を2週間以内にしなけれはならない。
Aさん:毎日少しずつやっていけば二日ぐらい前には終わるだろう。コツコツやっていこう。
Bさん:最後の日にやってもいけるだろ。最終日にやろ。
となった場合。
おそらく初日から始めたAさんは非常に試行錯誤しながらシステムの変更をしていくと思います。
そこに、最終日に始めたBさんは、Aさんに聞きながらやれば、試行錯誤の時間をなくすことができますよね。
(良い行動かどうかは別です。例が悪かったかもしれませんが…。効率はめちゃくちゃいい。)
③のパーキンソンの法則とは、
仕事は時間を与えられただけ複雑になる
というものです。簡単にいうと、
30分でできる仕事も、2時間与えられると2時間かけてやってしまう
といったこと。
これもギリギリまでやらないことで、30分でできることは30分しかかけられなくなります。
まとめ
・明日できることは今日やらない
・それでも意外と仕事は回る
・期限ギリギリまで手をつけない
といった感じです。
副業OKな方なんかは、今日の仕事を早く終わらせたら副業関連のことを何かするでもいいと思います。
明日できることは今日やらない
みなさん是非意識してみてください。