【読書】商売の本質~100円のコーラを1000円で売る方法~
本日は昨日の続きです。
昨日の記事はこちら
人はどうやって同じ商品に高額な値段をつけるのか。
タイトルにあるコーラもそうですし、それ以外にも、本、ペン、絵、なんでも同じことがいえると思います。
どうやったら高額な値段になるのか。
それがプロダクトセリングと、バリューセリングになります。
プロダクトセリングとは?
プロダクト=商品
セリング=売ること
つまり単純に商品を売ることです。
これだとなかなか、普通のコーラや本を高く売ることはできません。
それであれば、安いところで買いますし、高いところでは買いません。
バリューセリングとは?
バリュー=価値
セリング=売ること
バリューセリングとは価値を売ることです。
本のなかでは、100円のコーラがリッツカールトンで1000円で出てきた話があります。
普通にコーラが1000円で出てくるとぼったくりだと思いますが、このリッツカールトンのコーラは
最適な温度で、ライムと氷が添えられたコーラがでてきた
というのです。
1000円になるレベルの価値を見いだす。
これがバリューセリングです。
自分達の価値を下げてはいけない
値段の下げ、価格交渉は裏を返せば
自分達のサービスの価値を下げること
に繋がります。
よっぽどの大手なら別でしょうが基本は値下げではなく、自分達の価値で勝負しましょう!
僕もついつい値下げしてしまいそうになりますが、そこはゆずらない!
そうして頑張ります!
本日は以上です!