見出し画像

つぶやくには長すぎる話 ②


こんにちは。ブックスタンドYoriです。


今日はずっと楽しみにしていた
群馬県にあるペンションに泊まりにきています。

15時にチェックインを済ませた後はゆっくりとした時間を過ごしています。
これから夕食なので楽しみです。(あと看板犬のワンちゃん達とももっと触れ合いたい)



2階の廊下には、漫画や雑誌などの書籍が。


↑さっきまで私はこのベンチで雑誌を黙々と読み、夫は部屋のふかふかソファでビールを飲んでいました。ハピネスが溢れる休日。



最近はネットショップで販売する本を、どういったものをどのくらい仕入れるべきなのか、ずっとずっと悶々としています。笑っちゃうくらい難しすぎます。
そういった焦りなどを少しリセットして本と向き合える緩やかな時間でした…(最高)

少し前に、自分がお店(リアル店舗)を持つならと考えていたときには、
絶対に『置いてある本が多ければ多いほど居心地がいい』という持論を持っていたのですが、

今日のようなリラックスできる空間に来ると、「本屋さんとしての居心地の良さ」ではなく、単に「心地よく居れる空間」という見方で考えた時に、本の数で作ることにこだわり過ぎることなんて無いのかもと思えてきています。

ずっと夢見ていた「街の本屋さん」ですが、いい意味で意識しすぎず囚われず、折角ひとりでマイペースにやるんだから自分の居心地の良さにちょっと多めにフォーカスしたいなという気持ちが増しています。
あとやっぱり会社に雇われて働いているのとは違うので、私ひとりの資金でできる範囲でやろうと思うと「街の本屋さん」はどうしてもハードルが高過ぎるという現実も少し加味しています。

でも、本棚にぎっしりと詰まった本屋さんは最高に大好きです。
本屋さんと思って入ったらセレクト感満載すぎて、なんかどこみて良いか分からず心落ち着かずのままよく分かっていない本を買って帰るチキンなタイプなので、やっぱり外から見てもわかるどっしりと構えた本屋さんへの愛は確実に持っています。

だからこそ書籍の販売以外に雑貨の販売や飲食や展示など、やってみたいこと沢山あるのですが、『ブックスタンド』と胸張って(?)名乗れるようにはいたいと思っています。そのバランスが永遠に悩ましい。

因みにネットショップではそんなに数を揃えるつもりはないので、今のところ自分の趣味に振り切っちゃうつもりでいます。
私自身本好きですが、はちゃめちゃに詳しくはないので、趣味に振り切っても購入者を置いていくこともないかな…という判断の元です。

ひとりで考えていてもひたすらに平行線なので、
ぜひ皆さんの色んな意見聞いてみたいです。


それでは。


ブックスタンドYori

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?