本屋を旅する店の日々 2018.9.16 日
2018.9.16日
10時半起床。酔ったとはいえ抑えめだったので二日酔いはなし。11時チェックアウトなので急いで準備して宿を出る。
2週間前のイベントの時にLVDB BOOKSに寄ると言ったし実際行きたかったので早速向かう。西田辺。田辺駅から少し歩く。路地裏にあるので要注意だ。
取り置きしてもらっていた『磁力と重力の発見 1-3』と、江口寿史さんの本を見つけたので購入。近く、と言っても15分ほど歩いた場所に大吉堂という本が好き!でお世話になっている本屋があることを聞き行くことにした。
その前に、『日本の小さな本屋さん』取材時にも教えてもらっていたカレー屋げしとうじに。一人でやっているためサーヴはどうしても遅くなってしまうがカレーは本当に美味しい。野菜チキンカレーを頼んで大満足したのだった。古民家の空気感も染み入るようで良い感じである。
そのまましばらく歩いて大吉堂へ。本が好き!のレビュアーということもあり一度は寄ってみたかったところだ。アーケードのある商店街。日曜とはいえ人通りがなさすぎるところは気になるがそんな商店街の中に開け放した土間のような古本屋が見つかる。ここが大吉堂だ。割と子供向けの本が多かったが奥にあった大人向けコーナーから光瀬龍『百億の昼と千億の夜』を購入。店主と話して帰宅の途に着く。
阪堺線。はじめて大阪のローカル線に乗った気がする。
新幹線に乗って池袋に着いたのが19時半くらい。ルミネのマンゴーツリーでアジアン夕飯。フォーとか東南アジアの汁物って疲れた時の身体への染み入り具合が凄いんだよな。
夕食後に妻から誕生日プレゼントをもらった。センチュリーの万年筆。透明軸に鉄ペン。透明と銀のコントラストがカッコいい。これで晴れて万年筆デビューである。明日から中国語勉強を頑張ろう。
帰ってちょっとゴロゴロして近所の銭湯へ。温冷浴いいよ温冷浴。寝たのは0時半くらいかな。