旅の途中2023
あけましておめでとうございます。
私事ですが今年から大きく業務そのものが変わります。
これまで現場での施工と設計業務と半々でしたが、昨年秋から構造設計業務に完全にシフトしております。
春から本格的協業で長く大陸に滞在することになりました。
二月いっぱいは国内での残務を片付けたり、渡航準備などまた慌ただしくなりそうです。
30まであと二年弱ですが、それまでにさまざまなものを吸収して少しでも成長したいものです。
文化の違いもありますが、こちらの方々から雄大な土地の何かを根底に個々が兼ね備えているような、そんなおおらかさを時々感じます。
霧と水の街で水を抱くように自然体で過ごしたい。
そんなささやかな願いを込めて、今日一日、星野道夫さんを読んでおりました。
小説は、年末年始から三体をオーディブルで聴き始めました。
面白い❗️
雄大な情景描写にロマンがあり、そこに散らばっているさまざまな文明や風潮の批判めいたものが乗せられたSF長編ですね。
この土地のひとでなければ書けない壮大さが魅力です。
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