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僕がその気なら

例えば、草原に立つ二本の木のようにウタタネをしたら、そこは楽園天国で終わりなきBGMが流れて、こころとあたまをいっぱいにするだろう。謹賀新年、初日の出を見ながらハイビスカスは冬に咲くことを知った。海から出た魚は、はじめてとび魚のバタフライを見た。たったさっきから3000年までの話。世界が終わる夜に満月に吠えろ、と少女Eは、ミカヅキの夜にキャラメルプリンを食べながら思っていた。一等星になれなかった君に消えない星はないよと教えてあげたい。レディナビゲーションにしたがって手のなるほうへ歩くと少年のジャンプに見惚れていた。これがはじめてのテルマエ・ロマンだった。風吹けば恋に落ちていただろう。隣の女は裸足の街のスターで、まるで歩くオブジェのようで、ツマサキから8cmのピンヒールに足を入れて、女子たちに明日はないと言った。DEMO、恋はサーカスだとも言った。かわいいひとの恋愛スピリッツにときめき。だけどmajority bluesがほしい年頃です。モバイルワールドから離れてCAT WALKでもしてみよう。真夜中遊園地はひとりだけのシャングリラ。惚たる蛍を眺めながらバースデーケーキの上を歩いて帰った。BoyfriendがI Laugh Youと言った。サラバ青春。私は家の窓辺に毒の花を飾る。クッキング・ララと鼻歌を歌いながらほとんどチョコレートに隠れた最後の果実を食べる。雲走る空の日、セカンドプレゼントをもらい、Last Kissをした。ふたり、人生、自由ヶ丘が変身の合図。ヒラヒラヒラク秘密ノ扉、そこは青春の一番札所。きらきらひかれ、Make up! Make up!とおとぎの国の君からの声がする。拳銃が鳴ったあとの恋の煙は、磁石にくっつく砂鉄のように頭から離れない。

ちょうど1年前くらいのメモ。
これ、なんだかわかる人いるかなあ、

いちばんは選べないけど、
たぶんこのころ、あいかわらずという曲がすきで
最後までとっておいたのに、
完結する前に諦めてしまってます。

ちなみにこれは、チャットモンチーの曲名で
物語つくれるんじゃ?とはじめたものです、

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