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本屋開業を企む私の10月を、本屋巡りと読書とnoteを中心に振り返る。
10月の頭は運動会のことばかり考えていました。
教員一家の我々は、「我が子の運動会と仕事の運動会の日程、どうかかぶらないでおくれ!」という問題に毎年悩みます。なにせ、家族4人。我が家には4つの運動会があるのです。今年は奇跡的にひとつもかぶりませんでした。
1.インタビューライターしました!
この記事の文章と、インタビュアーを担当しました。これでもう私は、インタビューライター。8月末に行ったインタビューが、今月の最終日にナゴヤ商店街オープンのホームページにアップされています。めちゃくちゃ苦労してめちゃくちゃ勉強になったので、これが世にちゃんと放たれたことが、今月一番嬉しかったりしてます。ぜひ読んでいただければと思います。
2.せと広末町 本のさんぽみち&円頓寺 本のさんぽみち2024に参加!
せと末広町 本のさんぽみちでは、多くの方に立ち寄っていただき嬉しかったです。「実はこっそりnote読んでます」というありがたい方々が数人来てくださり、書いていてよかったなぁと思いました。「こっそり」ってところがいい。だからこっそりお礼を伝えます。いつもありがとうございます。
そして去年に続いて円頓寺にも参加しました。去年は「かさでら図書館」のブースでお手伝いをしていました。名古屋で本屋に関わり続ける限り、このブックイベントには毎年出られたらなあと思います。お立ち寄りいただいた皆さま、運営・ボランティア関係の皆さま、ありがとうございました!
3.ロゴ、完成!!
石田意志雄先生にお願いして、素敵なブタのロゴを作ってもらいました。このロゴ入りのグッズを作るなら何だろう。そんなもん、誰が買うんだよ?っていう、ニッチな学校関連のものがいいなぁ。とりあえず「先生ペン」は、マスト。
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4.10月に書いたnote
10月は5個も書いている。偉い。
5.10月に訪れた「本のあるところ」
せと末広町 本のさんぽみち
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NAgoya BOOK CENTER
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円頓寺 本のさんぽみち
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積読がたまりすぎていて、古本市と本業で忙しくて、本を買い渋っている自分がいます。本を買わなくなるとお金が貯まる、ということに気付く。私のおこづかいは、ほとんどが本に消えていたんだな。
6.10月に読んだ本
『まんが パレスチナ問題』『続 まんが パレスチナ問題』山井教雄 講談社
あまりに中東情勢に無知であったため、とりあえず読んでみたこの2冊。とてもわかりやすい。ルビはないけれど高学年でも読めそうな気がする。意見するにはもう少し本をいくつか読みたい。今から買いに行く。
— ブタコヤブックス (@books_butakoya) October 5, 2024
『まんがパレスチナ問題』
『続まんがパレスチナ問題』
山井教雄さん 講談社 #読了 pic.twitter.com/TRk0OnlXUp
『パーティが終わって、中年が始まる』pha 幻冬舎
「あぶない、おじさん!」と叫んでもらって車をよけた後「そうか、自分はもうおじさん…」と落ち込む話から始まるエッセイ。
— ブタコヤブックス (@books_butakoya) October 8, 2024
ちなみに私は著者より年下だが、先日マラソン中に応援の大学生に「おとうさん!頑張れ!」と言われて凹んだ。
『パーティーが終わって、中年が始まる』
pha 幻冬舎 #読了 pic.twitter.com/bRUwqJHpZN
『ここは、おしまいの地』 こだま 講談社文庫
「ホラどうなの?面白いでしょ?」という笑いのカツアゲの様な書き方ではなく、淡々と冷静に書いているのにやたらと面白い。何度も笑った。著者のこだまさんにとっては深刻な問題ばかりなはずなのに。特に「首に宿る命」の話がお気に入り。
— ブタコヤブックス (@books_butakoya) October 18, 2024
『ここは、おしまいの地』
こだまさん 講談社文庫 #読了 pic.twitter.com/0SviiMCzVY
『小田嶋隆のコラム道』 小田嶋隆 ミシマ社
かさでらのまち編集室の中でひとつコラムを書いた。「コラム」と言われると難しく、とても時間がかかってしまった。すがるようにこの本を読んだ。教科書として読んでいたら、ただの普通に面白いコラムで、プロはやっぱりすげえやと思った。余計にわからなくなってしまった。
他。
10月は全然本を読めませんでした。運動会とか、古本市とか、イベントずくしだったおかげ。
夏休みが終わってからここまでが一瞬に過ぎ去ってしまいました。気づけば年末がもうすぐそこに。11月も12月も、スケジュールを見る限りなんだかまだまだ忙しい。だからきっとまた年末にも同じことを言うのでしょうね。一瞬でした、って。
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