[中学生ブロガー] オススメ 精霊の守り人
あらすじ
女ながら、腕の立つ用心棒であるバルサは、偶然、新ヨゴ皇国の皇子チャグムの命を救う。
だが、このチャグム皇子は、不思議な運命を背負わされた〈精霊の守り人〉だった。
深い水底に住み、百年に一度、卵を産む精霊〈水の守り手〉とは何か。
そして、夏至祭に隠された秘密とは?
チャグム皇子を追って、二つの影が動き出す!
私の薦めるポイント
私の薦めるポイントは、第一章、五、にげる者、おう者です。
この場面では、初めてバルサの戦闘シーンが描かれています。
バルサとチャグムが二ノ宮を抜け出し、青峰山脈を越えようとして出発したところに〈狩人〉と呼ばれる者たちが帝の命を受けてバルサたちに襲い掛かります!
それにバルサは応戦。戦いは、バルサ一人に対し、〈狩人〉は三人。
バルサはきつい戦いを強いられます。
しかし、ある行動を〈狩人〉達が見せたことである事に気づいたバルサは林へと逃走。
当然、〈狩人〉達はバルサを追いかけますが、結果、バルサからの反撃にあい、バルサ達を取り逃がしてしまいます。
そこから、バルサ達が向かったのは青峰山脈ではなく・・・?