ポンコツのクルマ
真っ当なことを書きたいと思っても、
暑すぎて、何も出てきません…。
今週何したか思い出せないのですが、カレンダーを見たら「血液検査結果」と書いてありました。
そうだ、血液検査の結果を聞きに、近所のクリニックに行ったんだった。
結果はまぁまぁで(?)、総合的に判断すると「ポンコツの車が一生懸命走っているが、そもそもポンコツだから、そんなに馬力が出ない」とのこと。
根性が足りないという話ではなくて、そもそもポンコツだから動かない、という言葉を聞いたとき、なんか救われた気がしました(笑)
ポルシェ(めっちゃ元気な人)と比べて落ち込むのは、ムダだなって。
ポンコツの特性を知り、特性に合わせて走らせるしかない。
それで何とか長持ちさせよう。
うん。
それにしても、お医者さんというのはスゴイですね。
先日、こんな本を読んでいたんですよ。
現役の医師が、一般人にも理解できるように分かりやすく、医学のめざましい進歩を紹介してくれる本でした。
こむずかしい医学用語を使わずに、複雑な人体や医学のことを一般人に説明するのって、それなりにムズカシイと思うんですが、分かりやすいたとえで紹介されていたので、理解できました。
人体すげぇーーー!
薬の進歩、すげぇーー!!
治療法の進化、すげぇぇーーー!!!
語彙力ゼロの感想で恐縮ですが、世界中の研究者が研究に研究を重ねた現代医療のスゴさを理解しました。
また、医師になるには、理解しておかねばならないコトが多すぎるとも感じました。(だから、頭が良くないとなれないのね…。)
そんなことを感じていたさなかに、クリニックに行った私。
医師は、私の検査結果の一つ一つの数値の意味を、非常に分かりやすく教えました。おもわず「医師はすごいなー」と、思ったのでした。
ちなみにこの本は、書店の「医学書」コーナーで見つけました。
大型書店の「医学書」コーナーって、一般人は入ってはいけない雰囲気がないですか?
プログラミングの本や、法律の専門書コーナーに足を踏み入れても、別に何とも思わないのですが、「医学書」コーナーは別。
独特のオーラを放っています。
ただ今回は、勇気を出して「医学書」コーナーへ。
足を踏み入れたことで、こちらの本を発見!
一般人向けに書かれているから、これなら理解できます。
でも、「医学書」コーナーに置かれると、一般人はそもそも足を踏みこめないから見つけられないよぅ…。
書店内に聖域なし!
気が向いたときは、堂々と医学書コーナーにも行こうと思いました。