教育方法
bookrecommend=m&mです。
生きていれば誰かを教える、もちろん教わる事もあるかと思います。
みなさんはどのように部下を教育して、上司から指導いただいてますでしょうか?
■1.教育とは
《名・ス他》教えて知能をつけること。人の心身両面にわたって、またある技能について、その才能を伸ばすために教えること。
※Google参照
⑴教えて知能をつける事なのに、
ただ罵声を浴びさせ、怒り、
したくない仕事を押しつけて
教育してやっているんだ!
と勘違いをしている上司は周りにいませんか?
・・・・・・心当たりがありますね?
その上司を無視する事は出来ません。ですが!
乗り越える方法があります♪♪
⑵本や、ネットでそんな上司無視しろとか、ほっといて下さいなどとありますが、実際無視したりする事ができませんよね?
その嫌な仕事でもすっぱり辞められる環境であればいいです。
大変な思いして、
手に入れた夢の仕事でも嫌な上司がいるから辞める。
それもひとつの決断として必要な時もありますが、
入社1週間ならばどうでしょう?
長続きしません。
ではどのように解決にもっていくのか?
それをこれから簡単に手順を追って説明します!
■2.周りの環境
⑴自分の周りの環境を変えるために
では先程説明した中に出たのは、周りの事であり、自分のことではないと思いましたか?
実は変えるために努力しないといけないのは周りの環境ではなく、自分自身なのです。
でも性格や、人柄を変えろと言っているのではありません!
変えるのは
行動と発言
これだけです!!
では何から始めれば良いのか?
⑵マイナス発言はしない!!
これひとつで半分の部下、上司から変わったと少しずつ認識されていきます。
でもマイナス発言をしないと言っても、疑問や、おかしいと思った事は本人に聞く姿勢はマイナス発言ではないのでご注意を!!
なにがマイナス発言なのか?
・しんどい
・なんで〜しないといけない。
・やったとしても〜
・やりたくなかったけど〜
など数をあげればキリがないですが笑
これを言わずに出来るものは1度試して、出来なかったり、オペレーションの中で支障がでるのならば改善案として提案すればいいだけのことです。
その案を聞かず、押し通そうとする上司がいるのならばなぜかを聞けばいいのです。
⑶行動に移す前と後
一言で行動すると言うのは簡単ですが、時間、場所に限られ行動に移す事は難しく感じる時もあります。
まず初めに
①言われた事は誰よりも早く取り掛かってみる。
②意味が分からなくてもいい。動く速さが大事。
③成果と結果は気にしなくていい。
④行動した後必ず振り返りを行う。
この4つが主な行動指標になります。
ただ行動するからにはその後の振り返り、フィードバックが必要です!
このフィードバックこそ今回の重要点になります!
■まとめ
教育とは、上司、部下それぞれに言われる事ですが、やったらやりっぱなしでは全て中途半端のまま終えてしまいます。
努力も、時間も、結果も全て水の泡です。
やるからにはしっかり振り返る事が大事!
指導するからには、
指示を与える→
納期を確認する→
途中経過を報告させる、する。→
フィードバックで改善点を洗い出す。→
足りない部分を補足してあげる。
指示を遂行するには、
与えられた指示の内容で計画する→
計画した内容を行動に移す→
指示と内容に相違がないか確認する→
与えられた仕事をよりいいものにするために改善する
PDCAサイクルに基づいてする事ですが、
最後のAは
「Action(行動)」ではなく「Adjust(調整)」
これ意外と納得できますよね笑
この内容に怒るなんて事全く必要ないんですよね笑
なんなら怒ってる上司の大半は確認してないんだと思いますね。
確認出来ないなら、数人1組の小分隊を作る事や、リーダーを設けて組織を作るなどして、自分だけで管理できないところまで管理する体制を作る!
これをすればいいのです。
会社=組織=1人の人間
なのですから任せるならば権限をはっきりさせ、それを与えるからには途中で口出しをするべきはないのですね。
部下に仕事を完遂させることが上司の役目と成果なのですから。。。
以上