#82 幸せになる勇気がすごすぎた!

こんばんはーーーーブッヒーです


今日は嫌われる勇気の続編

幸せになる勇気の紹介です。


老人と青年の対話から3年後

図書館司書だった青年が辞めて

先生になって学生にアドラー心理学を広めようとした話から

始まります。


アドラーでは

教育で褒めるも叱るもよくないと

これにはビックリしました。


わたしは褒め育てが良いと思ってたからです。

でもね、褒めると

褒められたくて頑張る子ができあがり

褒められないとやらない子になってしまったり

承認欲求ばっかり求める子になったりするのです。

そしてクラスで褒めれば、そこでは嫉妬が生まれ

クラスで競争社会を作ってしまうのです。

アドラー心理学では

幸せになるためには

社会全体で

競争よりも協力することが大事だと説いています。

人を敵とみなすのではなく、仲間だと。

そうやって人をありのまま尊敬し

仲間だと思い、協力し合う社会であれば

世の中は平和な世の中になるのではないでしょうか?


学校現場で、怒りも褒めもしない教育は現代社会で

本当にできるのだろうか?

って思ってしまうのですが、

それでもこの本の中に大切なことがいっぱい詰め込まれています。

教育とは

生徒が自立できるように援助することなのです。


前に買ったのに全然内容も覚えていなく、やはり

また読み直すことは大事ですね。

良いと思った方はぜひこの本を手にとって読んでみてくださいね。


幸せになる勇気

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note書評家ブッヒー@家計アドバイザー
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