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【「宿命の川」に流される生き方「運命の風」に乗る生き方】毎週ブックパーティーレポート『ユダヤ人大富豪の教え3』水❶

人間関係について学ぶための独断と偏見のベスト本『ユダヤ人大富豪の教え3』を9週間かけて皆と読む読書会ブックパーティー。

水曜21〜22時コースもはじまりました!
(火曜13〜14時コースもやってます)

あなたはヨットに乗っています。

(いきなり何の話かと思うでしょうが、おつきあいください笑。ヨットは、帆に風をうけて進む舟的なあれです←しかも説明が雑。笑)

あなたは、ヨットに乗り、川の流れのままに下っています。

この川は、地図もあり、どんな行程になるのかだいたい想像つきます。難所もあるけど、まあ想定内でしょう。まわりに目をむけると、他にもたくさんのヨットが同じ川を下っている様子もみえます。

この川には支流もたくさんあるけど、支流には地図もなく、どんな川なのかも、どこに流れていくのかも、安全なのか危険なのかもわかりません。

最近、風が強く吹いている。

下手に帆に風をうけ、よくわからない支流に吹き飛ばされたら大変です。なにが起きるかわかりません!

帆をたたみ、川の流れのまま、安心安全でいきましょう。まわりの舟もみんなそうしてます。

あなたの「宿命の川」の舟旅はいかがですか。

まわりもだいたい一緒だし、地図もあるし、そこそこ悪くない舟旅です。ただ、この先はちょっと難所があるという噂もチラホラ聞こえてきます。

でも、まわりの舟にもまだぜんぜん何の動きもないし、きっと大丈夫なんだろう。このまま流れに流されていこう。

ところで、

あなたはなぜ、この川を下っているの?

あなたは、あたりまえのようにこの川を下っていますが、「この川を下ろう!」と選んだのは、あなたですか? 

あなたは自分でこの川を選んだつもりかもしれませんが、あなたにこの川を選ばせたのは、親、先生、社会などでしょうね。

「ふつうこの川を下るでしょう」
「みんなこの川を下ってる」
「あなたがこの川を下る姿が楽しみ」
「お願いだから変な川を下らないでね」
「あなたのためを思ってる。この川にしなさい」

支流の方にいっちゃった舟は、川下りの落伍者。失敗。恥ずかしい。落ちこぼれ。変わりもの。ふつうじゃない。そんなふうに育てたつもりはない。親不孝。異端。

変なことをしてはいけない。

だれもやってないのに一人だけ帆を広げたり、
胡散臭い支流の方に目をむけたり。

幸なことに、風も吹いていなかったので、わざわざオールで舟を漕がないと支流に入ることはできませんでした。ふつうにしてたら本流をはずれる心配はそれほどありません。

「宿命の川」下り、楽勝です。親も喜びます。

2020年末あたりから、占星術でいう「風の時代」に入りました。

「風の時代」の前は、200年間「地の時代」です。「風の時代」も200年つづきます。

風の時代。風が強く吹きはじめました!

帆をたたんでいたら、風が吹いても関係ありません。あなたは、変わらず親の望む川を流されていきます(それでもいいんですよ!僕の好みではないだけで)

風の時代は、帆を広げ、風をうけるだけで、あなたをどこかの支流に吹きとばしてくれます(笑)

その支流は、地図もなく、安全か危険かもわからない。どこに向かってるのかもわからない。ただ、すすんだ先の方から楽しそうな笑い声が風にのって聞こえてくる。

宿命は変えられない。
運命は変えられる。

宿命の川の流れに流される生き方。
運命の風に乗り新しい世界に飛びこむ(飛ばされる笑)生き方。

「地の時代」は、一生懸命漕いで舟の方向を変えなくちゃいけなかったけど、「風の時代」は、帆を広げて風をうけるだけ。楽チン。あとは風があなたを運んでくれる。

ただし、

あなたが帆を広げると、

「だれもやってないのに帆を広げてイタイ奴」
「強風の中、帆を広げてバカじゃない」
「あんなショボイ帆を広げてこっちが恥ずかしい」

などなど、ふつうの川下りチームからいろいろ言われちゃうかもね。ごちゃごちゃ言われたくない人は、帆を広げないほうがいいですよ。

応援だけされて、帆を広げたい?

うん。
もちろん僕もそれがベストです。

でも、

応援するか、批判するかは、相手の自由。こちらからはコントロールできません。だって、いいことしたって「偽善だ!」とか批判されるんですよ。応援だけもらうってムリ目じゃない?

すべての人に応援されるないと帆を広げたくないのであれば、やめときましょう。きっとまた帆を広げたくなるタイミングが来ます。

それでも、帆を広げると言うあなたとは、

帆を広げた先で、お会いしましょう!!
(なんて言ってて、僕がビビって帆をあげられないかも汗)

あ、

何の話かって?

『ユダヤ人大富豪の教え3』に、流れに流されるって話があったなあって話です(笑)

また、第2章でシェアしたいことがあれば記事にしますね。

くっきー🍪

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