「読書業界」という妄想〜本好きが勝手に出版業界をアップグレードする話❶
はい。
脳内の妄想を垂れ流してみようかなと(笑)
読書業界ってなに?
ふつうは「出版業界」ですよね。
そして、出版不況と言われて久しい。
出版業界の皆さんが本をつくってくれて、僕たち読者がそれを読む。
出版業界→読者。
読書文化を盛り上げようと知恵をしぼり、いろいろチャレンジしてくれているのも出版業界の皆さん。
僕たち読書は、ただそれを眺めてるだけなの?
ただ与えられる本を楽しみにしてるだけの存在なの?
出版業界って言われると、なんとなく僕たち読書は関係ない人ってイメージがしちゃう(僕だけかもしれないけど)
でも、
読書文化のために、できることがあればしたいと思ってる読書もたくさんいると思うんだよなあ(少なくとも僕のまわりにはたくさんいる)
読書文化を盛り上げるなんて楽しそうなことは、僕たちもまぜてほしい(笑)
読者も、読書文化を盛り上げる仲間にいれてほしい!
「出版業界→読者」だと、なんとなく「あなたたち出版の人たちがやってくれるんでしょ」感が出て、ひとまかせな感じ。
で、妄想。
出版業界+読者=読書業界。
これ、どうかしら?
出版業界の皆さんと、読書の皆さんと、一緒に読書文化を盛り上げることを考え、取り組む【読書業界】
著者、編集者、出版社、書店、書店員、読者。
もちろん他にも、校正者、取次、装丁家、デザイナー。製紙会社もそうだろうし、なんなら本を読まない人たちですら、間接的には本にかかわってる……かも。
本にかかわるすべての人たちが、(本が売れても売れなくても)経済的にも感情的にも豊かに幸せになる読書業界。
もちろん、まだ、そんな都合いい答えは持ちあわせていません。
でも、皆でその世界を目指して冒険の旅に出ると楽しそうなんだよな。本好きのあなたもそう感じてくれたらいいな。そんな世界、ありそうな予感しない?
僕の個人レベルでは、本好き有料コミュニティ(オンラインサロン)を主宰することで、本を売ることなく幸せになっています。だから、可能性ないとは言えない。
とはいえ、
本が売れても売れなくても幸せな世界、未来にはあるかもしれないけど、もちろん今は本が売れた方がいいよね。
今は、本屋さん好きすぎる僕は、本屋さん勝手に応援団として、クラブハウス【本を売らない本屋さん】で面白い本の情報を発信し、せっせと参加者さんが本屋さんで本を買うことを応援しています(そして、僕がいちばん買ってしまうという罠。笑)
あなたの描く読書業界、そんな話を本好きなあなたともしてみたいな♫
本を売らない本屋さん
くっきー🍪
追伸。
また読書業界という妄想、書きますね〜
【「読書業界」という妄想】マガジンつくりました。妄想を書いたらココに入れていきます。マガジンってフォローとかできるんだったかしら??