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鑑賞メモ:『ジョーカー』

最近韓国づいていたので、ハリウッド映画は久しぶりにみた。話題になっていたし賛否両論くっきりの印象があった。会社の同僚が観た翌日に、「もう、なんなんですかねあれ」「いやもう正直訳わかんないんですよ」「ショックで晩ご飯食べれなかったです」「言葉にできません」と一晩寝た後もドヨーンとしていたので、どんなんだろう?あんなに言わせちゃうのに説明できない何か、ってなんなのだろう。怖いものみたさは感じつつもなんとなくそのまま時がすぎ。。といういつものパターンだ。

ピエロ・ジョーカー、人生泣き笑いみたいなヒューマンドラマじゃないだろうことは気構えていたが、この暗さはアメリカの本気の闇の深さを見せつけられた感じだ。生きづらさの百貨店のような境遇と、さらに滅入らせるような過去の事実を知ったりで、壊れ、そして新しい人格が覚醒する。全く救いがない。そうね、無理に言葉にしなくてもいいよね。私は数回に分けて続きから観たが、逃げ場のない映画館で大画面・大音量でブッ込まれたらそりゃ、打ちのめされるよね。

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