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読書記録〝ノーベル文学賞〟

新刊で届いたこの本を読んでる最中に
ノーベル文学賞の発表があった。
受賞したのは、韓国の作家ハン・ガン氏。
その作品の多くを翻訳したのがこの本の著者
斎藤真理子氏
『隣の国の人々と出会う 韓国語と日本語のあいだ』
創元社のシリーズ「あいだで考える」の一冊。

マル(ことば)クル(文、文字)ソリ(声)
シ(詩)サイ(あいだ)
戦争と現代、思想と歴史、韓国語と朝鮮語
揺れ動く様々なあいだが書かれている。
韓国ドラマは見るし、両国間の歴史については
いろいろ考えるけれど、そこまで言語には
興味を持ってはいなかったのだけど、
言葉って、文学って、やっぱり興味深い。
はじめてハングルに触れてみたいと思った。

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