第154回 気になる月刊誌
ブックブックこんにちは!
東京・神楽坂かもめブックスの柳下恭平と札幌・北18条Seesaw Booksの神輝哉、2人の書店店主が好きな本のことについて話すPodcast番組「ブックブックこんにちは」。
第154回は「気になる月刊誌」後編です。
0.5倍速オープニングからどうぞ!/月刊誌の「○月号」ルールの謎/今週のテーマ「気になる月刊誌」/柳下チョイス/神チョイス
【今週の選書】
柳下チョイス:「月刊地主と家主」
神チョイス:「温泉批評」
前回に続き154回は「気になる月刊誌」後編です。とっさに再生スピードを確認した方がいるのでは?自然屋ポールさんの新発見、オープニングのテーマ曲を0.5倍速で流してみました。まんが日本昔ばなしの雰囲気を味わっていただけましたか?
月刊誌はなぜ発売日と号数がズレているのか?という自然屋ポールさんの疑問について話しています。私もつい最近、仕事でとある月刊誌を見ていて裏表紙に、
2025年1月31日発売
2025年3月号(毎月1日発売)
となっていて、同僚と「もはやわけがわかりませんね」と話していたばかり。とてもタイムリー!
月刊誌といえば、はじめて読んだのが、父親が買ってきてくれた小学館の「小学○年生」でした。毎月、「今日こそは買ってきてくれるかな」と待ちわびていたのを思い出します。懐かしくて調べてみたら、2009年に六年生、翌年に五年生が廃刊になり、今や一年生を残すのみとなっているそうで。時代の流れを感じました。
ところで小学館のマーク、覚えてますか?ふたりの子どもが向かい合って勉強をしている姿。勉強マークというらしいです。机の下にある「ぶんぶくちゃがま」みたいなものが気になって気になって。わかる人いるかな。いつの間にかちょっとだけデザインが変わっていて今のマークだと机の脚に見えますけれど。よかったら検索してみてくださいネ。
(ADユリコ)
配信日:2025年1月29日(水曜日)