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【広報日記】 “若松英輔さんのお話し会”に行って見つけた、ほんとうのわたし。

皆さま、こんにちは。このページは、広報である私の思い・考え・感じたこと・気づいたこと、読んだ本のことを書き記しております。
今日もお越しいただき、ありがとうございます!


今日は、先日参加した『若松英輔さんのお話し会』で気づいたこと・感じたことを書きたいと思います。「菊理ラジオ」でお話ししたり(1/29配信)Instagramの投稿(1/24)でも言葉を残していますが、どうしても自分のなかで、あの日お話し会で気づいた・発見した自分の心のなかにある言葉を、文章にして残しておきたいと思いました。

耳でも楽しみたい方はこちらからどうぞ


あなたと何を経験したかが大事




▼ほんとうの自分になること

それ以外にはないんだよね、とまたあの日に分かった。私の人生を生きること。私が道をつくること。私の道を生きること。誰もお手伝いはできない。それがもっとも創造的であると同時に、かけがえのない孤独でもあると思う。うまく言葉にできないのだけれど、いま感じている「わたしの生きる」をもっと深く大切にしよう。そして「これでいいんだ、そう、生きていこう」と背中を押してもらった。

▼魂の糧となる読書を

言葉、コトバ・・・改めてあの日噛み締めていた。「本を読むとは」自分にとってどういうこと何だろうか。どういう時間なんだろうか。自分にとって「コトバとは」何だろうか。
お話し会の後に湧いてきたことは、たくさんの本を読もうではなく、わたしの魂の糧となる読書をしようと強く思った。たぶん昨年から少しずつ気づきはじめていたんだと思う。だからあの日に「分かった」というが感覚が確かにあった。


▼note 自分の言葉を書こう

それ以外にはないんだよね。誰かを真似た言葉も、例えばAI機能を使って調べて綴る言葉も、わたしではない。わたしの生きる表現ではない。わたしだから語れる言葉を、ここに表現しよう。ここに綴ろう。もっと。ほんとうのわたしから出たコトバが一番良い。大切だよね。そしてまず、誰のためでもなく、自分のために書こう。『自分のことば以上に、自分を満たすものはない』と若松さんは仰った。


▼死者は共に生きている仲間

今も一緒に生きている、そうなんだ。若松さんの死生観を通して見つめる、私の死生観。私の死生観はまだ、ゆらりゆらりと揺れている。けれど、いずれ私も若松さんのように語れるひとになる。
死者とともに生きていることを大切に、私も生きていく。

▼今日という日にしか分からないものがある

言われてみれば、本当にそうだなと思った。ハッとした言葉だった。今日という日にしか、分からないものがある。毎日、今日を今日として生きている。今日感じていることを、毎日毎日積み重ねている。
例えばこのnoteの文章も今日しか書けない文章ですし。菊理ラジオの会話も、その日その時間にしか生まれない。撮り直すとまた違う会話が生まれる。言葉が生きているのを感じます。


自分の道は、どんな状況であろうとも、つくれる



(ちょっと早い)一月の振り返り

一月もあっという間に時が流れましたね。
お元気でお過ごしでしょうか。

少し長めのお休みを経て、日常に戻ったときに、
リズムというか、流れと言えばいいのか

そういう一定の暮らしをどんなに忙しくても
また夜遅く帰ってきたとしても大切にしたい
そう思って、この3週間を過ごしていました。

「心と身体を守ること」に一番意識の重きを置いていたと思う。
とくに私の場合、やっぱり『睡眠』は大切みたいです。
短くなっても深く眠るように工夫をして過ごしました。

そして少しの時間でもいいから夜読書は欠かさなかった。
物語っていいですよね。

最近また吉田篤弘さんの物語が好きで
一月は毎晩これを読んで眠りにつきました。

次もまた、吉田篤弘さんの本に手が伸びそう。



それと、使命感から生まれてくるものなのか?
意識をどこに向けるかによって、
体の疲れ方がこんなにも変わるんだなと思いました。

ネガティブな思いと言葉を少なくして
達成感とか満足感だけに意識をもっていったら、
(自分でもびっくりでしたけど)

夜遅く帰ってきても、わりと元気だった。
心が軽かった。声が明るかった。


あと、MARKS &WEBのナイトフェイスクリームに
ちょっと救われていたなぁと思う。
毎晩クリームつけるのを楽しみにしていて、
こういう時間も大事。


明日は新月です
二月も見えてきましたね

今日も読んで頂きありがとうございました
今日もあなたのご無事をお祈りしています