「宙ごはん」 町田そのこ
町田そのこさんの「宙ごはん」を読みました。
こちらの作品は、本屋大賞にもノミネートされています!
生みの親であるカノさんと、育ての親であるママ。
二人の母がいる宙の幼児期から高校生くらいまでを中心に、周りの人々との関わりやその変化も交えながら描かれています。
そして、この本で、大切な役割を果たしているのが「ごはん」です。
誰かのために作るごはん。
誰かが自分のために作ってくれるごはん。
読むと、私も心を込めてごはんを作ろう。
少しでも、家族の心と体を優しく温め、元気が出るようなごはんを作ろう。
そんな気持ちになれる本でした。
町田そのこさん、好きだなぁ。
私は「宙ごはん」をNetGalleryで読みました。
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