公募の小説の根底には差別があって。でも声高にそれを叫ぶのではなく、その中でもがいて生きる個人個人を描いた。差別も現実には存在しない差別なので、寓意的かも。
物語に預けて語ったことにリアリティがあるか。
どうしても物語を書きがち。書くのは人間そのもの。
分かってはいるけれど。

いいなと思ったら応援しよう!